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続編241108松前高校松前学発表会②
松前藩のゲームを作るには
松前藩の練習をもとにしたアナログゲームを作り、歴史を楽しく知ってもらうことが目的です。
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アナログのゲームを作って、陣地を取ることを目的にゲーム作りを進めた、まとめとしてはあまり詳しく作ることができなかったので、次はもっと作り込みをしたいと言ったものの、アナログゲームで歴史を深く理解させたいと言う着眼点は素晴らしいと思います。
デジタル観光マップ作成
次はデジタル観光マップの制作と体験観光プランの作成です。
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松前町の観光を活性化するためにどうすれば良いか、やはり滞在時間を延ばすことに着目してます。そのためにデジタル観光マップを作成し、若者やデジタルで多くの人にPRしたい。取り組みの事は、品館場所の立案です。高校の生徒が住民ならではの視点でスポットを洗いいたしました。後は店の取材です。後は飲食店での取材です。実際に高校生が食べて感じたことを表現するような立て付けです。後は観光マットのデザイン案です。
また、体験型観光プランの立案についても組み込んでおります。松前町得への体験型観光資源として、自然と文化に着目して、シーグラスアートや書道による木札制作などを体験してます。
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アンケート結果についても非常に好評だったと言う意見が目立ちました。はじめての良い経験で細かい作業が楽しいといった意見が多かった。次づくりについても新鮮に気軽に体験できてどんどん上手くなったと言うところが意見として出ております。体験型観光プランは非常に評価が高くもっとブラッシュアップすることで実装できるのではないかと言う意見でした。デジタル観光マップについてはマグロ祭りの日にお披露目をし、その際にアンケートを取った結果として過半数の人が非常に使いやすいと言うどうかを使ってます。観光ルートの作成をしております。
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全体のまとめとして、観光ルートの実現とマップの改良といったところをセットして掲げてくれてます。
更なる利用者拡大に向けては、駅や空港など人がもっと集まる場所にPR素材を置くといったような具体的なアイディアも出てきてるので、ぜひそれを実行してみたいと思います。
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最後に渋沢寿一先生から好評をいただきました。渋沢先生は2年連続で松前町にお越しいただき松前学を熱心に応援いただいてます!
先生からは、社会に正解はなく、大人もみんな悩んでいることを高校時代に強く学び、今回の取り組みは社会に触れた大歩として有意義であったこと、どのと良い未来を一緒に作っていくことが重要で、AIは未来は作れない人間がみんなで未来を作れる、人と人、地域、自然との関係の中で関わりながら10年後の中心人物として担って欲しい。80億人の人類が地球上で暮らしていけるような持続可能な社会を作るためにどうすれば良いかをAIではなく、人間たちが考えて行動していくことが求められている。主役は皆さんだ。未来を自信を持って作っていって欲しい。まさに共感です!わかりやすいまた熱意あるお話で生徒の皆さんの心にも刺さっていました。ありがとうございました。
最後に
今回2年目の松前学の発表会も終わりました。生徒の皆さんが松前町の課題解決につながり、興味関心のある分野について深掘りできた探求活動になったのではないかと思います。ただ最後に担当の阿部先生からも生徒たちに向けて、探求は今日で終わりではなく、今後も自分たちで地域のためにできることを考えていくことが重要とのお話もありました。来年は3年目を迎える松前学ですが、どのように進化していくのかが楽しみです。