押し安値・戻り高値ワーク①
こんにちは!たぬきトレーダーぽんたです!
FXにおいて、ダウ理論を使うことは非常に大事ですね!
今回は、押し安値・戻り高値の位置をワーク形式で見ていきます!
それでは早速、第1問!
第1問
このチャートでは、波形を黄色の線で見た時、一番右の矢印の時点ではトレンドはどうなっていますか?
①上昇
②下降
③ノントレンド
答えは①の上昇です。
最高値をつけて、まだ押し安値を割っていません。
続いて、第2問
第2問:ピンクの矢印時点での押し安値はどこ?
①
②
③
④
答えは④ですね!
最高値をつける起点となった安値が、「押し安値」です。
次はこちらのチャートです。
第3問:このチャートでは、波形を黄色の線で見た時、一番右の矢印の時点ではトレンドはどうなっていますか?
①上昇
②下降
③ノントレンド
答えは、②の下降です!
こちら解説をするために、次の質問から徐々に説明進めます。
第4問:このチャートでは、波形を黄色の線で見た時、ピンクの矢印の時点では上昇トレンドですが、「押し安値」はどこですか?
①
②
③
答えは③です。最高値をつける起点ですね。
第5問:では次のチャートで、上昇トレンドを否定したローソク足はどの位置ですか?
④
⑤
⑥
⑦
答えは⑤です。少し分かりにくいかもしれないですが、上昇トレンドの否定がローソク足で行われたのは、⑤の位置です。
⑤の位置で押し安値である③を割り込んでいますね!
第6問:次のチャートで黄色の波形で見た時、下降トレンド入りしたのはどの位置ですか?ローソク足ではなく、波形で見てください。※ZigZagのデフォルト使用です。
⑤
⑥
⑦
⑧
答えは、⑧となります。
ローソク足で見ればもう少し前になりますが、
③の押し安値を⑥でトレンド否定、さらに更新した波形は⑧となります。
ゆえに⑧が下降トレンド入りとなってきます。
そして問題を戻すと、このピンクの時点では、「下降トレンド中」なり、第3問の答え②(下降)の理由になります。
第7問:最後の問題です。この下降トレンドはZigZag黄色の波で見た時、どのラインどのラインを割るまで継続しますか?
①
②
③
④
⑤
答えは、④です。
ピンク矢印時点では、最安値は⑤となり、その最安値をつける起点となった高値が④で、これが戻り高値となります。
下降トレンドは戻り高値を超えるまでは継続します。
今日の内容は以上です。
▼ダウ理論についての書籍はこちら▼
>>FX超入門 ダウ理論のゼロイチを作る教科書