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【ポンド/ユーロ/豪ドル】来週の相場見通し(24'10/14-10/18)【FX】

※FX Nyaoの発信するすべての記事・動画は、助言を行うものではなく、ファンダメンタルズ分析をベースとして、マーケット分析を身に着けるためのE-LEARNINGコンテンツです。


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はじめに

どーも!FX Nyaoです!
投資ファンドの元アナリストです!

今週もポンド・ユーロ・豪ドルを中心に、ファンダ分析を用いて
来週の相場見通しについて解説してまいります。

それでは本編にまいりましょう!

1.来週(10/14週)の各通貨の着眼点

※ドルと円の相場見通しは下(↓)のページから。


2.ユーロ相場の振り返りと予想

10/7週のユーロ相場からみていきますと、週前半に発表されたセンティックス投資家信頼感の反発や独鉱工業生産の持ち直しを受けてユーロ買いでスタートするも上値は重く、

加えて週後半にはECBメンバーからハト発言が相次いだことで買いは失速。追加利下げ観測再燃で上値の重い展開が続きました。

前回noteではこの週のユーロの見通しとして
「投資家信頼感の改善が見えれば、景気回復期待からの買い戻しを警戒」
「景気悪化リスクに起因する上値の重さが残る展開は継続」
「狙うならユーロドルのショートを主軸に攻めていく」
とお伝えしていましたので、
 
私のnoteを見ていたフォロワーさんは、
ユーロドルのショートだけで+80pips、ポンドドルのショートも合わせると、+230pips超(10ロットなら+34万円相当)の利益を獲得されたとご報告を受けております。

 
※私自身は体調不良で療養していたので、ユーロ・ポンドについてはノートレードの一週間でした。笑 
 
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このグラフは通貨の売り買いを表すもので真ん中の線より上なら買われたことを、下なら売られたことを表すグラフです。赤のライン:ユーロ、グリーンのライン:ポンド、オレンジのライン:米ドルの売り買いを表す

ユーロ相場の詳細を見ていくことにしましょう。

10/7発表の投資家センチメント指数は改善。

4か月ぶりの上昇を示しており、ユーロ買いを誘う結果になりました。前回noteでも解説の通り、中国での景気浮揚策の公表が、同国向けの輸出回復を想起させ、機関投資家のユーロに対する期待感を再燃させる形となっています。
 
翌日発表の独 鉱工業生産も改善。

ただ気になるのは、

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