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noteで書く内容について、つらつらと

初めまして。『FXの読み物』という為替トレード専門ブログを運営しているmono(モノ)と申します。

ブログの開設は2018年で、運営期間は約5年です。

『FXの読み物』はジャンル特化型の専門ブログのため、コンテンツ品質の維持という観点から気軽に雑談を投稿しづらいので、noteを使うことにしました。

こちらでは、ブログ記事としては扱い難い、他愛のない雑談なんかを書こうかなと考えています。

気が向いたら書いて、忙しかったりその気にならなかったら放置するような、良い意味でいい加減でリラックスした文章置き場にするつもりでいます。

この記事自体、あんまり考えずに書き進めているのですが、まあ、こんな具合にやっていこうと思います。

さて、これだけだと味気ないので、少し雑談をします。

ブログのコンテンツポリシーを作ってみた

先日『FXの読み物』の「コンテンツポリシー」を書いていたのですが、書くだけでも色々と心境に影響を及ぼしそうな感じがあって興味深かったというお話です。

ちなみにコンテンツポリシーというのは、いわば「ブログのプリンシパル」であり、ブログ憲法というべきもので──と、これでは意味が分からないですね。

つまり「こんなルールでしっかりとブログを運営しますよ」という、世間に対する約束リストです。

分かりやすい例だと、「ちゃんと法律を守ります」というのが典型的なコンテンツポリシーですね。

こういう当たり前のことから、そのブログならではの内容まで、運営者や執筆者が自らに課すルールやガイドラインが「コンテンツポリシー」なわけです。

コンテンツポリシーを作った2つの理由

なぜコンテンツポリシーなどという、かしこまったものを作成したかというと、理由は大きく2つあって、ひとつはGoogleが求めているものだからということ、もうひとつは、コンテンツポリシー自体がブログ利用者のためになるからというものです。

現在のGoogle検索は、コンテンツの信頼性を重視する傾向が強まっていると言われていて、その対策の一環として「きちんとした運営をしていること」を具体的に示すことが有効とされているんです。

それでコンテンツポリシーを明記して、実際のコンテンツ制作をそれに準拠させる取り組みをしていたというわけです。

そしてこのように実践することが、そのままコンテンツの品質向上につながるので、ブログ利用者への直接的な貢献になるという案配です。

ブログ運営者として襟が正される

実際にコンテンツポリシーの文言を検討して書いてみると──

実務的でカッチリとした印象の表現で「私はこのように行動します」と宣言するその文章を前にすると、「この文章に相応しい自分であらねばならない」というピリッとした責任感が増すのが分かります。

コンテンツ制作上、やることはこれまでと基本的に変わらないんですし、そもそもこれまで自ら従ってきた規範を、改めて自分の手で文章化してみたということなんですが、そうやって具体化させることで、その重要性とか「清々しい正しさ」といった感覚が新鮮かつ明瞭に感じられたのが興味深かったんですよね。

つまり、ブログ運営者として襟が正される気持ちになった、ということです。

あと、運営者側のメリットとして、ブログ運営に迷ったときコンテンツポリシーが帰る場所(拠り所)になる、という点が挙げられます。

これを読んで下さっているあなたも、ご自分の note やブログのコンテンツポリシーを作ってみると色々と気づきが得られるかもしれませんよ。

趣味のブログのコンテンツポリシーを、本格的な法律文書のようなスタイルで書いてみる、なんていうのがおすすめです。

「コンテンツポリシー」や「編集ポリシー」で検索してみれば、色々な事業者のコンテンツポリシーの実例が見られます。

最後に、『FXの読み物』のコンテンツポリシーのリンクを張っておきますので、よろしければ参考にどうぞ。


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