![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140790235/rectangle_large_type_2_5df56e6659534024b39af2f1e4888548.png?width=1200)
FXのトレンド相場を狙う
トレンドで利益を得たが、レンジで利益を失った。
そんなトレードを何年も続けてきた結果、目を覚ました。
これではいくら取引を続けても、
勝ち続けることはできない。
そうならないためには、市場の動きをしっかりと理解し、
その動きに合わせて的確な取引を行う必要がある。
つまり、トレンドが発生している時に取引を行い、
レンジ相場になったら取引を控えるべきだ。
そのためのルールを構築することが重要だと思った。
そこで、ダウ理論の第3法則
「長期トレンドは3段階からなる」を
しっかりと理解することが必要だったわけです。
長期トレンドは、3段階で構成されている。
![](https://assets.st-note.com/img/1715834803045-IDs6Uz8wAa.png?width=1200)
第1段階では、先駆け投資家による買いが主で、
価格は変動するものの、大きくは動かない。
第2段階では、価格の上昇や景気の改善が見られ、
多くの投資家がこれに追随して買い始める。
ここがトレンド相場である。
第3段階では、報道の扱いが大きくなり、
取引量も増加し、一般投資家や初心者の参入も増える。
この段階で、最初に買い始めた先駆け投資家が
利益確定を行う。
これがトレンドの最終段階である。
つまり、第1段階は動きがランダムなレンジ相場であり、
第3段階は先駆け投資家が利益確定を行う
不安定なレンジ相場である。
したがって、第2段階のみが取引の対象となり、
勝ち続けるために重要な段階であると言える。
このダウ理論の第3法則を理解していれば、
トレンド相場をしっかりと狙う取引が可能となり、
どこでも入るべきではない。
欲と恐怖に惑わされる難しい相場で
無理に取引をしなくてもよいということになるわけです。
トレンドフォローの手法は、
ほとんどがこの段階で 取引を行っています。
自分がどこを狙うべきなのか?
そこを決めて環境認識に時間をかけ、
ルールを定議化して迷いのないトレードを
行っていくことで、毎週、毎月資金を増やしていくことが
可能となります。
読んでいただきありがとうございます
これからも楽くに力を抜いて
綴っていこうと思っています。
スキ・コメント・フォローなど頂けると
大変嬉しいです!
これからも楽しいnoteライフを!