【ドル円】9/24ＮＹの展開予測と対応を＜Mzone＞を使って説明してみた。

＜Mzone>ツールは、MT４上にジョイテク投資ゾーンと説明を表示する独自ツールです。詳しい説明は、同じ図で別の機会にしたいと思います。

投資ゾーン分けで、基準となるのは"分岐ゾーン"です。

その日の相場の流れを分ける"分岐ゾーン"を決定し、その両側にさらに展開別のゾーンを設定します。
相場が、そのゾーンでオープンしたり、移動してきたときの対応が分かるようになっています。

9/24ＮＹは、"分岐ゾーン”105.20=45で、このゾーンでオープンする限り、上抜け先行の展開と見ます。

ただ上抜けしても、今夜は70％上限とみる"上値トライゾーン”105.80=106.25の前に、1度壁となりやすい”揉み合いゾーン”105.50=75があります。
つまり、指標など強いドル買い材料がないと、ＮＹの上限は"揉み合いゾーン”止まりと見ます。
そして、強いドル買い材料が出ても、今夜の上限は”上値トライゾーン”105．80＝106.25までです。

なお、”分岐ゾーン”105.20=45の下抜けか、このゾーンの下でのオープンはないと見ますが、万が一実現しても、ＮＹの下限は続く“下値トライゾーン”105.00=15の下辺"月足･週足ポイント"105.00=05までと見ます。

よって、今夜ＮＹは、買い参加し、"揉み合いゾーン"105.50=75の上抜け期待です。上抜けが難しいような展開なら、一度クローズし様子見の対応が不可欠。

甲斐田翔