【ドル円】米雇用統計相場の予測レポートを公開。検証してください。

　10月の米雇用統計相場は肩すかしでした。27銭レンジというのは記憶にありません。ただ昨夜のレポートでは、”グレーゾーン”105.25=35をブレイクするまでは買い参加は見送りとしています。

　9月からチャート図などを公開し始め、なんとなく＜ジョイテク投資＞の分析と使い方が見えてきた方もいらっしゃると思います。

甲斐田レポート＜米雇用統計＞(2020_10_02).pdf

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　<ジョイテク投資＞分析の基本は、「相場はオープンしたレベルで展開が決まっている」という考え方です。

　進化形＜サポ・レジ＞がメインと感じられた方が多いかと思いますが、それは分析上一番重要ですが、投資上は進化形＜サポ・レジ＞で作られる＜ゾーン分け＞です。ある種の＜ゾーン投資＞とうイメージです。
　分析がいくら正確でも、肝心の投資に生かせなければ意味がありません。

　そんなことから、ＮＹオープン（21:30）目前のレベルで、米雇用統計の結果相場がどう低下するかを予測して、投資方法を特別レポートとして公開しています。

　昨夜ＮＹオープンは、105.19で、直前レベルは”分岐ゾーン”上部の105.05=20ゾーンでしたので、投資は”グレーゾーン”105.25=35の完全ブレイクから積極的に買い参加としました。

　結果は、高値105.39と完全ブレイクとみなす105.45以上まで上昇できず、買い参加は見送り状態。そのまま高値圏の＜サポ・レジ＞で壁状態のまま越週でした。