【FXの勝力】8/3東京ドル円相場の売買ポイント
<8/2東京の結果>
久しぶりに週報の大局観を外しました。
週報では、8/2昨日の東京で”週報上の分岐ゾーン”109.60=85を上抜けし、その結果、今週のドル円相場は”週報上の分岐ゾーン”以上で展開と、珍しく決め打ちをしていました。
結果は「奢れる者は久しからず」で、相場の神様からお叱りを受けました。
アナリストとしては外しました。
しかし、投資の方は、期待通り30銭抜き以上40銭の間で利食いし大成功でした。<ドル円はデイトレで楽に30銭以上抜けたら大成功です>
これは、東京の午後から”週報上の分岐ゾーン”の上抜けはなく、逆に週報で指摘した8/2の欧州からは「109.60-65の下抜けからの売り参加が不可欠」とし、早々に売り方針に転換したからです。
NYまで時間がかかりましたが、ターゲットの”週足ポイントゾーン”109.00=15の5銭上で利食いという基本対応通りでパーフェクトでした。
<8/3東京の投資>
東京は、NYで実現できなかった”週足ポイントゾーン”109.00=15まで下値トライがしっかり入ってから、買い戻しの流れになるかがキーポイント。
理想的な下値トライが入ったときは、喜んで買い参加し反発待ちです。
注意点は、”日足ポイントゾーン”109.25=35でサポートされたときです。
この場合は、反発がなく揉み合いで終わってしまうリスクがあるからです。