【金・XAUUSD・銀・XAGUSD】令和5年10月1日 FXAceのトレード日誌
このノートは10月14日、追記16をもって終了しました。
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金・銀価格について個人的な感想を書き綴った期間限定ノートです。
注1: 当ノートは2023年10月13日(2週間)まで更新を行う予定
注2: 当ノートは2023年9月17日付け日誌の継続版
注3: 高α(アルファ)値を求める方に適した日誌
注4: 定期マガジン特典利用可
注5: 当ノートは定期マガジン特典用に執筆していることと期間を考慮し、価格を3333円に設定
ノートは動きがあれば適宜追記(情報のアップデート)を行っています。追記を含めた値段として購入のご判断をお願いいたします。
本文
本題に入る前に、当日誌の購読者で9月17日付けノートを無料閲覧希望の方はお知らせ頂ければEメールで日誌を送付します。
金・XAUUSD
金 CFTC非商業部門ネットポジション
ネットロングは大幅に減少した。
移動平均線
5YMA $1783(サポート)
10YMA $1490
5MMA $1927(抵抗)
10MMA $1917(抵抗)
26MMA $1841(サポート)
26WMA $1949(抵抗)
短期見通し
下図は9月17日付け日誌の追記12に載せたチャート。
想定通りに下落中。
$1800台前半まで下落し、ネットロングポジションがネットゼロに接近していれば絶好の買いチャンスとなる。
銀・XAGUSD
銀 CFTC非商業部門ネットポジション
5YMA $22.743(サポート)
10YMA $19.15(サポート)
26YMA $15.46
26MMA $22.56(サポート)
26WMA $23.88(抵抗)
26DMA $23.37(抵抗)
短期見通し
下図は9月17日付け日誌の追記11に載せたチャート。
$21台前半まで下落後、リバウンドする値動きが理想的な値動きだろう。
$21.75辺りで下げで可能性があるので、今週の値動きには注目することになる。
テクニカル的にはドル高がいつ終わってもおかしくはないので、6日(金)米雇用統計が転機となり、ドル高からドル安へと流れが変わる可能性がある。
本文はここまでとする。
追記1 07:55 10/02/2023 CTA
CTAはショートしているが、そろそろ下げ止まってもおかしくない水準に達している。
追記2 16:55 10/02/2023 金
$1987.53から等倍の下落幅にあたる$1850.42まで下落が拡大した。
短期リバウンド後に$1810台へ更に下落が拡大する値動きが理想的だが、何時下落が終了してもおかしくはない水準だと言える。
$1810台まで調整が拡大すれば打診買いを行う予定。もしくは日本当局の為替介入があればその後の押し目で打診買いを行う。
追記3 08:37 10/03/2023 銀
$25台から待っていた下値目途レンジに到達した。
今夜、中長期用のポジションとして$SLVを買い増す予定。
追記4 18:15 10/03/2023 金
$1815.32まで下落が拡大し、7-8月から想定していた$1810台へ到達した。
今晩、中長期用のポジションとして$GLDを買い増す。
$1800台を割れることはあり得るので、値動きを見ながら底打つのか、調整が続くのかを判断する。更に下落する際はドル円が150円を超えている可能性が高い、つまり日本当局が為替介入する可能性は高まる。もし介入するのであれば、介入後の押し目を買っていくことになる。
追記5 08:35 10/05/2023 金
5.202%を超えることなく反落した。金価格にとっては朗報。
まだ底打ちしたと断言はできないが、短期の底値圏に到達した可能性は高い。
明日発表される雇用統計を受けての反応を見て判断する。
追記6 08:30 10/06/2023 銀
下値目途レンジ内で推移。青61.8%の水準で下げ止まっている。
26MA $21.23
$23.776からの下落は5波動となる。$20台前半へダメ押しの下落があっても驚かない値動きに見える。
明日発表されるCFTCのネットロングポジションがどの程度減っているかを確認したい。
追記7 16:40 10/07/2023 銀
ネットロングポジションがもっと減少していれば、更に買いやすくなる。
$20.687で下げ止まり、リバウンドが始まっている。$20前後までもう一度下落する可能性は残されているが、$22台前半を超えてくると$26.135からの調整は酋長した可能性が高まる。
追記8 16:52 10/07/2023 金
ネットロングポジションがもっと減少していれば、更に買いやすくなる。
$1810.465で$2067からの調整が終了した可能性はあるが、まだ確信はない。
$1800前後までもう一度下げれば、その時の値動きを見ながら買い増しを検討する。
2年債利回りが5.202%超えなければ、ドルは高値を付けた可能性が高まる。
追記9 18:33 10/09/2023 金
週末のイスラエルに対してのテロ行為で急騰。
テクニカル的には予想通りとなった。
26MA $1830
$1810.47以上で推移すれば、リバウンド・上昇が続く見通し。
追記10 07:48 10/10/2023 銀
26DMA $22.57
$22台の抵抗帯までリバウンド。もう一段上昇後に短期調整へ。調整後に上昇再開する値動きをイメージ。
追記11 08:24 10/11/2023 金
リバウンドは緑10%の水準手前で上値が重くなっている。
短期調整を経て、上昇が継続する見通し。
今夜は米PPI、明日は米CPIが発表されるので、結果がコンセンサスを下回ると急騰もあり得る。
追記12 11:58 10/11/2023 金
追記13 15:00 10/12/2023 銀
$22台の抵抗帯に到達。もう少し上昇後に短期調整に入ってもおかしくないが、今夜発表される米CPIが弱ければ急騰するだろう。
押し目があれば、買い増しを検討することになる。
追記14 18:44 10/12/2023 金
TD「上海の金価格の暴落により、わずか数取引セッションで2か月以上にわたる上昇が消えました。また、上海のトップトレーダーはゴールデンウィークのお祝いから戻り、安全資産のゴールドに対して売りポジションを解消しており、その純長期ポジションの14%以上が現金化されています。一方、価格変動がCTAトレンドフォロワーによるわずかな買い活動を引き起こしたかもしれませんが、私たちのポジショニング分析によれば、1オンスあたり1935ドル未満の価格帯で大規模な買いプログラムのリスクは少ないと言えます。一方、アルゴリズムトレーダーは1オンスあたり1810ドル以上の価格帯で意味のあるショートポジションを追加しづらいとされ、そのため価格は現在、CTA取引のフローにおいて中立圏にあると示唆しています。」
追記15 11:24 10/13/2023 金
5波動の上昇後、米CPI発表を受けて一旦売りが優勢になっている。米利回りは急騰したものの、金は比較的底堅く推移したと言える。
vs 米2年債利回り
金が調整を終える際は二番底と試す場合が多いことに留意。調整が深くなれば買い増しを検討する。
26MA $1865
26DMA $1885
追記16 08:32 10/14/2023 金・銀
急騰して取引を終えた。共に第3波が始まった可能性あり。続きは15日に投稿するノートに記します。
このノートはこれで終了とします。ありがとうございました。
良い週末を❕
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シンガポール在住24年目のコトシロヌシが、(マクロ)経済・金融、政治について記した日誌(毎週日曜日19:00投稿)を4-5週分とマガジン用…
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