【日米株価指数】令和5年8月27日 FXAceのトレード日誌
このノートは9月1日、追記39をもって終了しました。
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このノートは日米株価指数(基本的には日経平均とS&P500)について
を用いた分析を行い、個人的な感想を書き綴った日誌です。
注1: 通常、毎週日曜日19:00(日本時間)に投稿
注2: 当ノートは9月1日まで更新を行う予定
注3: 高α(アルファ)値を求める方に適した日誌 (主要な指数について記す 【例】TOPIX、マザーズ、米ドル建て日経、NYダウ、ナスダック)
注4: 重要な追記毎に価格を引き上げる (執筆開始直後の購入がお得)
この日誌は内容を考慮し、初回価格1288円に設定する。
注5: 月3回以上購読されている方にとっては定期購読マガジンのほうが大幅にお得
注6: 通常20回程度の追記を行う
当ノートは動きがあれば適宜追記(情報のアップデート)を行っています。追記を含めた値段として購入のご判断をお願いいたします。31免責事項当記事は、筆者個人の相場感・トレード日誌を公開したものです。当記事の内容はあくまで個人的見解であり、今後の相場がどうなるかを保証するものではなく、特定の銘柄の売買を推奨するものでもありません。また、当記事は具体的な投資助言を行うものではなく、当記事を投資判断の参考にする読者の投資判断の一切について責任を負いかねます。記事内容の無断転載は固くお断りいたします。免責事項をご理解、ご了承頂いた方のみ、購入をお願いいたします。
本文
ジャクソンホール
サプライズ発言は無かった。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は25日、これまで実施した利上げでは景気を十分に減速させることはできていないとした上で、当面は政策金利を据え置く姿勢を示した。ただ、米経済が力強く持続的な成長を続ける中、今後のインフレ抑制には追加利上げが必要となる可能性があるとの認識も示した。
講演の日本語訳の一部は以下の通り。
おはようございます。昨年のジャクソンホールシンポジウムでは、簡潔かつ直接的なメッセージを伝えました。今年の私の発言は少し長くなりますが、メッセージは同じです:インフレ率を2%の目標にまで引き下げるのは連邦準備制度の役割であり、私たちはそれを行います。過去1年間で政策を大幅に引き締めました。インフレーションはピークから下がってきたものの(歓迎すべきことですが)、まだ高すぎます。必要に応じて金利をさらに引き上げる用意があり、インフレが目標に向かって持続的に下がると確信するまで、政策を制約レベルで維持するつもりです。
今日は、これまでの進捗状況を振り返り、見通しと直面する不確実性、二重使命の目標に向かって進む中で直面する課題について話します。最後に、これが政策にとって何を意味するかについてまとめます。我々がどれだけ進んできたかを考慮すると、今後の会議では入手可能なデータと進行中の見通しやリスクを評価しつつ、慎重に進むことができる立場にあります。
見通し
見通しに移りますが、パンデミック関連の歪みのさらなる解消により一部の下方圧力がインフレにかかり続ける一方で、制約的な金融政策がますます重要な役割を果たすでしょう。持続的に2%の目標にインフレを引き下げるためには、トレンドを下回る経済成長期間と労働市場の状況の一部の緩和が必要です。
経済成長 制約的な金融政策は金融環境を引き締め、トレンドを下回る成長の期待を支持しています。昨年のシンポジウム以来、2年物の実質利回りは約250ベーシスポイント上昇し、長期の実質利回りもほぼ150ベーシスポイント上昇しています。金利の変動以外にも、銀行の貸し出し基準が引き締まり、融資の成長が急激に鈍化しています。このような広範な金融環境の引き締めは、通常経済活動の成長鈍化に寄与し、今回のサイクルでもその兆候が見られます。たとえば、工業生産の成長は鈍化し、住宅投資にかかる支出は過去5四半期すべてで減少しています(図4)。
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