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【半導体指数・SOXX・SMH】令和6年6月2日 FXAceのトレード日誌

このノートは6月27日、追記15をもって終了しました。
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半導体指数について個人的な感想を書き綴った期間限定ノートです。

注1: 当ノートは2024年6月28日まで更新を行う予定

注2: 高α(アルファ)値を求める方に適した日誌

注3: 定期マガジン特典利用可

注4: 当ノートは定期マガジン特典用に執筆していることと期間を考慮し、価格を5000円に設定

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免責事項
当記事は、筆者個人の相場感・トレード日誌を公開したものです。当記事の内容はあくまで個人的見解であり、今後の相場がどうなるかを保証するものではなく、特定の銘柄の売買を推奨するものでもありません。また、当記事は具体的な投資助言を行うものではなく、当記事を投資判断の参考にする読者の投資判断の一切について責任を負いかねます。記事内容の無断転載は固くお断りいたします。免責事項をご理解、ご了承頂いた方のみ、購入をお願い致します。

本文


半導体とはその名の通り、電気を通す「導体」と電気を通さない「絶縁体」の中間の性質を持つ物質だ。この性質を用いて、電流を制御する役割を果たす。コンピュータの頭脳と呼ばれるCPUやAIの学習に用いられるGPU、光センサーなどの各種素子は半導体から作られている。つまり、半導体はコンピューティングパワーの源泉という意味で、デジタル産業基盤の一端を担っている。加えて、生成AIや量子コンピュータ、AI学習向け大規模クラウドコンピュータ等の情報処理技術の発展もあり、相乗的に注目を集めている。

世界の各国も経済安全保障上の観点から、半導体関連(半導体および関連材料・装置)の生産基盤を囲い込むべく異次元の支援(補助金による大規模投資や減税)を行っている。例えば、アメリカでは「CHIPS法」と呼ばれる半導体支援法が成立し、5年間で計527億ドルの補助基金が提供されている。日本でも半導体製造工場誘致の動きを活発化させており、台湾TSMが熊本に建設中の半導体製造工場を建設した。

半導体の重要度が増す中で、半導体銘柄への投資は必要不可欠となった。

個人的に半導体指数に特に注目し始めたのは新型コロナショック以降だった。以前、いくつかノートを投稿していたことはあるが、重要度が増した今再開する絶好の機会だと思い、取引高の多いSOXXSMHの半導体指数のノートを開始することにした。

日足

世界半導体売上高の推移

売上高成長率の推移は下図の通り。

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