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【日米株価指数】令和7年2月2日 FXAceのトレードジャーナル

当ジャーナルは2月7日、追記38をもって終了しました。
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当ジャーナルは日米株価指数(基本的には日経平均とS&P500)について

を用いた分析を行い、個人的な感想を書き綴ったものです。

注1: 毎週日曜日19:00(日本時間)に投稿

注2: 当ノートは2月7日まで更新を行う予定

注3: 高α(アルファ)値を求める方に適したノート (主要な指数について記す 

【例】TOPIX、G250(旧マザーズ)、NYダウ、ナスダック100

注4: 重要な追記毎に価格を引き上げる (執筆開始直後の購入がお得)

この日誌は内容を考慮し、初回価格1688円に設定する。

注5: 月3回以上購読されている方にとっては定期購読マガジンのほうがお得

注6: 通常30回程度(5-6回/日程度)の追記を行う
(追記の際はフォロワーに通知が届く設定となっている為、当アカウントのフォローを推奨)

過去に投稿した日誌 (無料閲覧可)

当ノートは動きがあれば適宜追記(情報のアップデート)を行っています。追記を含めた値段として購入のご判断をお願いいたします。31免責事項当記事は、筆者個人の相場感・トレード日誌を公開したものです。当記事の内容はあくまで個人的見解であり、今後の相場がどうなるかを保証するものではなく、特定の銘柄の売買を推奨するものでもありません。また、当記事は具体的な投資助言を行うものではなく、当記事を投資判断の参考にする読者の投資判断の一切について責任を負いかねます。記事内容の無断転載は固くお断りいたします。免責事項をご理解、ご了承頂いた方のみ、購入をお願いいたします。

免責事項
当記事は、筆者個人の相場感・トレード日誌を公開したものです。当記事の内容はあくまで個人的見解であり、今後の相場がどうなるかを保証するものではなく、特定の銘柄の売買を推奨するものでもありません。また、当記事は具体的な投資助言を行うものではなく、当記事を投資判断の参考にする読者の投資判断の一切について責任を負いかねます。記事内容の無断転載は固くお断りいたします。免責事項をご理解、ご了承頂いた方のみ、購入をお願いいたします。

本文


米国

FOMC

まずは声明文を確認する。主なポイントは以下の通り。

1. 経済の現状

  • 経済活動は堅調に拡大しており、成長が続いている。

  • 失業率は低水準で安定しており、労働市場の状況は引き続き強い。

  • インフレは依然としてやや高めの水準にある。

2. FRBの目標

  • 最大雇用の達成インフレ率2%の維持が長期的な目標。

  • 現時点で、雇用とインフレの目標達成リスクは「おおむね均衡」していると判断。

  • ただし、経済見通しには不確実性があるため、両目標へのリスクに注意を払う。

3. 金利政策

  • 政策金利(フェデラルファンド金利)の誘導目標を4.25%〜4.50%で据え置き

  • 今後の利下げや追加利上げのタイミングは、経済データやリスクバランスを慎重に評価しながら決定

  • インフレを2%に戻すため、FRBは強くコミットしている。

4. バランスシート縮小

  • 米国債や住宅ローン担保証券(MBS)の保有を減らすことで、市場から流動性を引き締める政策を継続。

5. 今後の政策決定における考慮事項

  • 労働市場の状況

  • インフレの動向および期待インフレ率

  • 金融市場や国際情勢の変化

総括

  • 現時点では政策金利を維持し、慎重なスタンスを取る。

  • 今後の経済データ次第で政策調整を行う可能性がある。

  • バランスシート縮小を続けることで、引き締め的な姿勢を維持

この声明は、FRBが依然としてインフレ抑制を重視しつつも、利下げのタイミングを慎重に見極めていることを示しています。市場にとっては「ややタカ派(引き締め寄り)」な内容と受け取られたため、声明文が発表された後は、株価指数と債券ともに下落した。

但し、パウエル議長の記者会見を受けて、株価指数と債券はともに上昇した。

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