FX、どのトレードスタイルが儲かる?それぞれのメリット、デメリット①
FX、4種類のトレードスタイルそれぞれのメリット、デメリット(スキャルピング・デイトレード編)
レシンソン
「サムネとタイトルの①てのが気になるんだけど」
エフ・X
「FXで成功するためには、適切なトレードスタイルを選択することがすごく重要なんだよ。スキャルピング、デイトレード、スイングトレード、ポジショントレード・・色々あるけど、今回はそれぞれのトレードスタイルに焦点を当て、どれが利益を出すのに効率的かを探っていこうかなと思って」
レシンソン
「華麗にスルーするなよ、①ってのは何なんだい!!」
エフ・X
「いや・・4つを纏めて解説すると記事が長すぎになってしまうからサクッと読みやすいように2つに分けようかなと思って」
レシンソン
「久々の続編シリーズか・・といっても2回目だけどな。そもそも冒頭の茶番が無ければそこまで長くならねんじゃね?」
エフ・X
「これまで悉く冒頭で茶番を展開してきたキミにだけは言われたくないんだけど!」
1.スキャルピング
・メリット
①短期的な値動きに焦点を当てるため、小さな価格変動でも利益を得られる
エフ・X
「これがスキャルピングの一番のメリットだね。小さな額をコツコツと・・ってのがこのトレードスタイルの主目的だからね」
レシンソン
「サクッと稼いでサクッと終わる・・を繰り返すって感じか」
エフ・X
「数秒から数分間の時間枠でポジションを開始して決済するって感じで積み重ねていくからね。質より数で稼ぐって言い換えればいいかな?」
②ポジションを短時間で開始、終了でき、リスクを低減できる。
エフ・X
「スキャルピングは短期的なトレードで、ポジションを短時間で立てたり解消したりできるから、リスクをコントロールしやすいって点もメリットだね」
レシンソン
「まあその分、監視し続けなきゃいけないって点も考慮しないといけないけどな」
エフ・X
「それはそうなんだけど、夜間や週末の市場変動から束縛されないってのは、リスク面で考えると大きなメリットだよ?」
レシンソン
「たしかに!」
③自動売買に向いている
エフ・X
「これは、初心者だけじゃなく、熟練トレーダーにも言えることなんだけど、やっぱりスキャルピングって裁量トレードだとストレスが半端ないんだよね」
レシンソン
「裁量スキャルピングはやめとけの記事でやったしな」
エフ・X
「それにヒューマンエラーで損失を被るってパターンもあるからね。細かい値動きを観察しながら、ここが売り時だ!って素早く決済クリックしたつもりがされていなかったりっていうリスクも回避できるからね」
・デメリット
①取引コストが一番かかる
エフ・X
「スキャルピングは、その特性上取引回数が多いから、その都度手数料やスプレッドを差し引かれると考えるとコスト的にはあんまりなんだよね。下手打つと利益よりもコストが上回ってしまうってパターンもあるんだよ」
レシンソン
「そんなんめっちゃ凹むやん・・俺の一日返せ!てなるわ」
エフ・X
「そうだね。だからそこも加味した上で取り組まなきゃいけないのがスキャルピングなんだよ」
②24時間チャートを監視することでストレスがかかることがある
エフ・X
「例えば、朝スキャルピングのみに特化する・・とか自分で取引時間帯を決めれればいいんだけど、常に利益を狙いたい!って人にとってはほぼチャートを監視し続けるっていう苦行を強いられることになるんだよね」
レシンソン
「それも自動売買でカバーできちまうんだ!」
エフ・X
「自動売買だったとしてもだよ、いくら任せているからって気になる人はどうしてもチャートを見てしまうものなんだよ。キミもそうでしょ?」
レシンソン
「たしかに!」
③感情に左右される回数が多くストレスが大きい
エフ・X
「これはもう裁量スキャルピングのデメリットの定型句だね・・今更説明する必要ないと思うんだけど」
レシンソン
「それも自動売買でカバーできちまうんだ!」
エフ・X
「まあ・・それはどのトレードスタイルでもいえることなんだけど。スキャルピングはその機会が訪れるのがあまりにも多く、ストレスが半端ないんだだよね」
レシンソン
「それも自動売買でカバーできちまうんだ!(bot)」
エフ・X
「bot化してる・・」
2.デイトレード
・メリット
①1日のうちにトレードを終えるため、過度のリスクを回避できる
エフ・X
「デイトレードは通常、1日のうちにすべてのポジションをクローズせず、一晩以上のポジションを保有しないから、日中の価格変動に焦点を当て、過度のリスクを回避することができるんだ!まあこれはスキャルピングと同じような感じかな?」
②基本的なファンダメンタル分析を利用しやすい
エフ・X
「デイトレードは、ニュースや経済指標などに影響を受けやすく、基本的なファンダメンタル分析を用いて取引を行いやすいのが特徴だね」
レシンソン
「たしかに、その日のニュース見ながらヒリヒリして取引する感えげつない」
エフ・X
「ヒリヒリするんじゃなくて冷静に分析してほしいんだけどね・・」
③短期的なトレンドに乗る機会が豊富
エフ・X
「デイトレードは一日のうちに取引を終えるトレードスタイルで、市場が一日中動き続けるから、短期的な価格トレンドが発生する機会が多く存在するんだ。その短期トレンドに乗ることで、一日単位で利益を狙うことができるんだよ」
レシンソン
「つまり・・どういうことだ?」
エフ・X
「例えば、朝の市場開始時や重要な経済発表時に価格が急騰または急落することがあるから、その機会を利用して取引することができるってことさ」
レシンソン
「なるほどね!」
・デメリット
①取引日中に市場の変動をモニターする必要があるため、時間がかかる
エフ・X
「まあこれはスキャルピングとあまり差別化できないんだけど・・丸一日、市場の変動を監視するから、トレーダーにとっては取引日中を市場モニタリングに費やす必要があり、時間的なコミットメントが求められるんだよね」
レシンソン
「コミットメントとか言われてもわかんねンだわ!このク〇意識高い系が!!」
エフ・X
「ひどい!・・スキャルピングと一緒で時間的な余裕が無いってことだよ」
レシンソン
「最初からそういってくれませんか?」
②短期的な価格変動によるノイズに対処する必要がある
エフ・X
「デイトレードは短期的な価格変動に焦点を当てるから、価格のノイズや一時的な変動に対処する必要があるんだ。これは正確なトレード判断を難しくする要因となるんだよ」
レシンソン
「まあ何の気なしに監視してたら、変な動きしたりするしな・・めんどくさいわぁアレ」
エフ・X
「スキャルピングはその都度監視してるからいいけど、デイトレードで同じことやってると、それはもうスキャルピングと変わらないからね。ここはちょっと難しいところだね」
━まとめ━
レシンソン
「うん、長いよエフ君」
エフ・X
「だから分割したんだよ!」
レシンソン
「スキャルピングはコツコツかあ・・何かパッと大儲けできるイメージが湧かねぇな」
エフ・X
「まあ一般的に、FXはデイトレードやスイングトレードがバランスが良いといわれているからね」
レシンソン
「ほなデイトレードにするわ!終わり!」
エフ・X
「まだ続くからね!ということで今回はここまで!残りはまた次回!
」