海外FXとエネルギー取引、どちらが儲かる?
海外FX vs エネルギー取引 どちらがより利益をもたらす?
レシンソン
「エネルギー取引・・?」
エフ・X
「あ、そっからなんだね」
レシンソン
「聞いたことねンだわ。そんなマイナー金融商品。モン〇ターとかレ〇ドブルとかのこと?」
エフ・X
「それはエナジードリンクね・・マイナーってのはキミの認識であって、一般的にはメジャーな取引なんだよ!XMだって取り扱っているんだから!」
レシンソン
「そうなのぉ?じゃあ別に争う必要なくない?どっちも儲かる!どっちもやってポートフォリオ!でよくね?ハイ!終了!ヨシ飯食いにいくか!」
エフ・X
「そんなこと言わずにさ~、投資を考えていて、どの金融取引をしようか迷っている人に向けてってスタンスで解説させてほしいんだよ」
レシンソン
「しょうがねぇな~(どうせ決着つかねんだろなあ)・・」
・エネルギー取引とは?
エフ・X
「エネルギー取引は、エネルギー関連商品(石油、天然ガス、石炭など)の価格変動を利用して利益を得る取引のことを指すんだ。先物取引、オプション取引、CFD取引などが存在するんだ」
レシンソン
「あぁ~そういうエネルギーのことね!そのまんまやな!」
エフ・X
「特徴として、エネルギー市場は資源価格の変動に依存していて、需要と供給の要因によって価格が大きく影響を受けるんだよ。今回もゴールドの記事と同じようにCFD取引について解説していこうか」
・エネルギーCFD取引とは?
エフ・X
「まずCFDについて解説していこうか、CFD(Contract for Difference)は、価格変動を対象とする契約を指す金融商品のことで、特定のアセット(資産、財産等)の価格変動に対するポジションを取ることができるんだけど、実際にアセットを所有するわけではないんだ。代わりに、アセットの価格差を取引することで利益を追求する仕組みのことを指すんだ」
レシンソン
「なるほどね!つまりこれもFXのようなものだと」
エフ・X
「そういうこと!実際にエネルギーを所有することなく、価格変動に対するポジションを取ることができるんだ」
レシンソン
「CFDはイメージしやすいな。金の先物なら何とかイメージ湧くけどエネルギー先物って」
・エネルギー取引のメリット
・メリット
①高いリターンの可能性
エフ・X
「まずは高いリターンの可能性だね!仮想通貨やゴールドと同じでボラティリティがとにかく大きいのが特徴だから大きな利益を狙える可能性はとても高いんだ」
レシンソン
「ボラティリティ大きいのぉ?またハイリスクハイリターン系か・・」
②高レバレッジが可能
エフ・X
「実はエネルギーCFD取引も海外FXと同じで高いレバレッジを利かせることが可能なんだよ」
レシンソン
「まあ今までの流れからして、そうだと思ったよ」
エフ・X
「XMの公式サイトを確認してもらえるとわかると思うけど、FXと比べると最大レバレッジはそこそこなんだよ、それでも100倍は超えてるけどね」
・デメリット
①ボラティリティの大きさ
エフ・X
「やはりここがFXとの明確な差かなあ。ボラティリティが大きければ大きいほど利益を狙うチャンスというものはあるんだけど、難易度が高いし、何よりリスクも高いんだよね」
レシンソン
「やはりFXの方が安定性に分があるか」
②需給要因の予測の難しさ
エフ・X
「エネルギー価格は供給と需要に大きく影響されるんだ。世界的な需要の変化、生産量、天候条件、新しい技術の導入などが価格に影響を与えるんだ。これらの要因は予測が難しく変動が大きいから、市場分析の難易度は高いといえるね」
レシンソン
「FXでいうファンダメンタルズ的なもんか?それならFXだって同じじゃね?」
エフ・X
「エネルギー取引にもテクニカル分析やファンダメンタルズ的な指標は存在するんだけどそれに加えて需給要因も含まれるから難しいってことだよ」
レシンソン
「たしかに!」
━まとめ━
レシンソン
「ここまで聞いた感想だが・・投資初心者ならFXかなぁってなるわ」
エフ・X
「どっちにも魅力があるんだけどね。ただエネルギー取引は、需給要因や市場分析など色々と学ぶことが多いからね。とっかかり易さで言ったら海外FXに分があると思うよ」
レシンソン
「ほな海外FXの勝ちでええか」
エフ・X
「対決形式にするのはどうかと思うよ、そもそも上級者は一つのポートフォリオの形成として、FXとエネルギー取引、その他の金融商品を紐づけてるしね。興味があるなら調べてみるのも勉強になるしいいと思うよ」
レシンソン
「お前が対決する言いだしたんじゃろがい!!」
エフ・X
「ということで今回はここまで!また次回!!」