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トレードルールの概略
ここでは、自分のトレードルールの概略をざっくりと概説します。
各論の詳細は個別の記事にて扱いたいと思いますので、興味があればそちらもぜひ参考にしてください。
基本戦略
4時間足のトレンドフォロー
4時間足の押し目・戻り目において、1時間足の反転を捉える
チャートの色使い
月足🟪
週足🟦
日足🟥
4時間足🟧
1時間足🟩
優位性を生み出すツール
ダウ理論 (押し安値・戻り高値ブレイク不要派)
各時間軸における20SMAとグランビルの法則
各時間軸の重要水平線におけるレジサポ転換
投資家心理
(補助として、トレンドライン・チャネルライン)
高値と安値の決め方
主に、20SMAへの押し・戻しから、当該時間軸での高値安値を判断する。
ひとつ下の時間軸のチャート、ひとつ下の時間軸の押し安値・戻り高値ブレイク、ひとつ下の時間軸のトレンド転換も合わせて確認して、総合的に判断する。
水平線の引き方
注文が集中する価格帯を可視化することが水平線を引く目的。
その価格帯は、サポートラインやレジスタンスラインとして機能しやすく、抜けたら反対にレジスタンスラインやサポートラインとして機能しやすい。
以下の価格帯に水平線を引いておく。
押し目買い・戻り売りポイントの候補となりやすい「ひとつ上の時間軸の直近の高値や安値」
リターンムーブからの反転を狙った注文が集中しやすい「直近のネックライン」
利益確定の目標となりやすい「近くにあるひとつ上の時間軸の目立つ高値や安値」
資金管理
10連敗に耐えられる資金管理を行う。
基本的に一回のトレードでは、資金の1%を投じる。
多くても2%を超えない。
稼ぐことは後から。退場さえしなければ必ず成功する。
一喜一憂しない金額でトレードを行う。
エントリーポイント
買っていく場合の条件
•4時間足の高値更新をした後に、安値切り上げポイントを形成する
•4時間足以上の抵抗要素(節目やSMA)を上抜けて、逆にサポートされるレジサポ転換が起こる
•4時間足の安値切り上げポイントがレジサポ転換線に支えられる
•4時間足の移動平均線が下から支えてくる
•節目のレジサポ転換線際で、さらに1時間足がダブルボトムもしくは安値切り上げ→高値更新となり反転するところでエントリーする
•場合によっては1時間足の安値切り上げポイントにて、さらに足を落として15分足の反転するところでエントリーする
•日足の移動平均線が上から抑えてこない
•日足のトレンドラインが上から抑えてこない
•1時間足の移動平均線が上から抑えてこない
•1時間足のトレンドラインが上から抑えてこない
売っていく場合の条件
•4時間足の安値更新をした後に、高値切り下げポイントを形成する
•4時間足以上の抵抗要素(節目やSMA)を下抜けて、逆にそこでレジスタンスされるレジサポ転換が起こる
•4時間足の高値切り下げポイントがレジサポ転換線に抑えられる
•4時間足の移動平均線が上から抑えてくる
•節目のレジサポ転換線際で、さらに1時間足がダブルトップもしくは高値切り下げ→安値更新となり反転するところでエントリーする
•場合によっては1時間足の高値切り下げポイントにて、さらに足を落として15分足の反転するところでエントリーする
•日足の移動平均線が下から支えてこない
•日足のトレンドラインが下から支えてこない
•1時間足の移動平均線が下から支えてこない
•1時間足のトレンドラインが下から支えてこない
トレードする時間軸の決め方
•4時間足SMAを抜けてから、再度4時間足SMAに押し・戻したところでの反転となる4時間足第3波は、1時間足トレード(1時間足のトレンド転換でエントリーし、1時間足のトレンド転換and/or1時間足SMAのブレイクまでトレイルする)
•4時間足第1波と4時間足第5波以降は15分足トレード(15分足のトレンド転換でエントリーし、15分足のトレンド転換and/or15分足SMAのブレイクまでトレイルする。1時間足第3波を獲る)
その他
重要な経済指標の発表前にはポジションを減量もしくは完全にクローズする。
週またぎの前にはポジションを減量もしくは完全にクローズする。
飲酒後・深夜など、精神的に不安定な時は成り行きでエントリーしない。
事前にシナリオを立て、その通りの形になればエントリーを行う。
チャートの形状と自身のトレードルールのみに従って行動する。
感情の介在しないトレードこそが理想形だと肝に銘じる。
ポジションをクローズした後に、すぐ反省を行う。
正しいプロセスを実行できたかどうかにフォーカスして反省する。
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