FT6練習記録21:2020USDJPY
forextesterでトレード練習を行い、あとで振り返りができるようにすることと、自身のトレード方法を踏み込んで分析、検証して弱点を洗い出し、無駄なトレードを削ぎ落としていくために記録に残していきたいと思います
トレード練習の記録を残して21回目、USDJPYで13回目で2020年は2回目です。
トレードについては賢人のデイトレードさん(https://www.youtube.com/@kenjin-trade)を参考にさせていただいております。自分のトレードルールでトレード練習した結果と、投稿してくださっている動画とを照らし合わせて、改善点について検証したいと思い、EURUSDと並行で練習していました。その結果を記録します
トレード結果
全トレード回数:37回(前回39回)
勝ちトレード回数:27回(前回25回)
負けトレード回数:10回(建値決済2回含む、前回14回)
勝率:72.97%(前回64.10%)
リスクリワード(平均利益/平均損失):3.25(前回2.17)
プロフィットファクター:9.4(前回5.08)
前回の2020年USDJPYの練習結果(https://note.com/fx_trader_blue/n/n607dfcb92f01?magazine_key=m3abf38a7f57c)と比較すると、トレード回数はあまり差がありませんが、勝率は改善しており、リスクリワード、プロフィットファクターともに大きく向上していることから、負けを減らすことができていることがわかります。
賢人さんと同様にトレードできたもの(実際にトレードしてないが、エントリー出来たとのコメントのものも含む)はNoの横に〇、できていないものには×、トレード足が異なったりするものには△をつけています
日足
4時間足1月~3月
No1のトレードは賢人さんは見送られたところで、リアルでは週末の遅い時間でしたし高値掴みのリスクも高い局面でしたので、スルーすべきところだったかなと思います
No4のトレードは賢人さんは見送られたところで、リアルでは週末の遅い時間で起きていればついて行かれた方も…とのことでしたので相場環境としてはエントリーは問題なかったかと思います
No5はもう一つ手前からエントリーされていて、私ではそのタイミングではエントリーできませんでした
No6の手前の伸びは賢人さんはトレードされていましたが、私ではここはトレードできる判断ができませんでした。その後の上昇は高値掴みのリスクを覚悟でエントリーしました
No7は賢人さんはチャートを見れておらずスルーとのことでした。値動きからするとすでに大きく下げた後の局面でしたので安値掴みのリスクが高く、見送りが妥当だったかと思います
No8は賢人さんもエントリーされたポイントですが、週をまたいでいますので実際にはここまで伸ばすことはできなかったと思います。また一つ手前の4時間足のダブルトップからの下げは、私はついていくことができませんでした
No9は賢人さんは実際にトレードされなかったようですが、エントリーは検討できた局面との事でした
No12は賢人さんも同様にトレードされたポイントでした。私は1時間足の直近安値割れからエントリーしていますが、実際にトレードしていれば入れたかどうか、まぐれに近いトレードになったかと思います
4時間足4月~6月
No16は賢人さんがスルーされた局面です。日足のsmaは下向きで日足の売り勢力と4時間足smaに支えられての買い勢力が交錯する状況で難しい値動きが想定されるところでしたので、見送るべき局面でした。またトレードルール通りにトレードできていません
No17は1時間足レベルでついていきましたが、賢人さんは15分足レベルのトレードでした。足元の日足レベルの節目ラインからの反転リスクは把握していましたので、節目を抜けるまでは15分足でついて行って、その後は1時間足で追跡して決済となりました
No18は建値で終わってしまいましたが、賢人さんはもう少し遅いタイミングでのエントリーで上昇について行かれていました。ただ動画内では一歩遅いエントリーだったと仰られてもいましたので、4時間足のsmaへのワンクッションの形もあまりよくないように見えていましたので、見送りの判断でもよかったのかなと思います
No19は賢人さんは一段下からついて行って利を伸ばされていましたが、私はその局面は、4時間足SMAにワンクッション付けるような形を待っていましたので、下位足の形も個人的にはエントリーできるような形でもなく、見送る結果となってしまいました。またエントリーしたポイントは高値でつかむ形となってしまいました。
No20はまさに高値掴みの典型で、しかもトレードルール通りではなかったため、反省すべきトレードとなりました
No21は賢人さんはエントリーを見送られたポイントで、私はたまたま利益で終えることができていますが、安値掴みのリスクを考えると見送るべきポイントでした
No22は、賢人さんはチャートを見ていたらトレードされていたというポイントでした。直上抵抗要素を把握したうえで、直前の下げの手じまいに乗って買いでついていけるかと考えましたが、反転して損切でした
No23も賢人さんは見ていればトレードされていたポイントとの事でした
No24は賢人さんもトレードされたポイントで、エントリーのタイミングは私は一歩遅れたところではありましたが、悪いポイントではなかったようです
4時間足7月~9月
No25はイベント、休場のあるタイミングとの事でしたが、私は練習中は米雇用統計以外のイベントを気にしませんので、トレードしましたがあえなく損切でした。ここはトレードルール通りではないため、見送るべき局面でしたやはりsma同士の位置関係が悪いときは伸びないなというところです
No27は賢人さんは15分足で仕掛けられたようですが、週足レベルの移動平均線も抑えに来るような局面で、同様に損切になったトレードだったようです
No28は同じポイントでトレードできましたが、賢人さんは1時間足レベルのトレードで最後までついて行かれたのに対し、私は日足レベルの買いが入りなおしてくることを懸念して15分足レベルでトレードしましたので、日足ma付近で決済となりました
No30は短期的に売りでついていこうと考えましたが、すでに1段下げた後でしたのでやはりリスクのあるトレードになってしまいました
No31は短期的に買いでついていきましたが、直上に日足smaにあり伸びない懸念がありましたが、その通りとなりました
4時間足10月~12月
この期間は賢人さんは動画を投稿されていませんので、私の練習記録だけとなります
No32は足元に日足のsamがあり、あまり伸びないことを想定したうえでのトレードで、実際伸びずに手仕舞いとなりました。やはりこのような状況でトレードしていると勝率を落とすことになるのだと思います
今後の課題
・4時間足レベルのトレンド転換タイミングのトレード
・伸びない条件でエントリーを見送る、または早期で利確するルール構築
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