240606 USDCHFショートトレード記録

4時間足の戻り売りとして15分足でトレードした結果を記録します。結果は損切ラインにかかって損切でした


日足

一つ上の週足レベルの値動きとしては、安値を切り上げて高値を更新しながら上昇トレンドを形成していて、赤の週足レベルの移動平均線にワンクッション付けるように押し目を作ってくるかという状況でした。

どんくさいことに後で気がついたのですが、その押し目に見えるポイントは週足レベルのレジサポラインにも支えられて来ようかという局面でした

日足では、高値切り下げなき安値更新でトレンドを崩したまま下落してきている状況でした。日足の移動平均線から乖離を見せてきていて、反転してくることを考慮すべき局面でした

4時間足

そのような上位足の相場環境の中、4時間足ではわかりやすい下降トレンドを形成していて、移動平均線とレジサポラインに抑えられるように高値切り下げを見せてきました。グランビルの法則でも売りを検討できる局面ですので、下位足で条件が揃えば売っていこうと考えました

1時間足

4時間足の高値切り下げポイントで、1時間足ではレジサポラインと移動平均線に抑えられるように高値切下げを見せてきていましたので、直近安値を割るか、15分足で状況が良ければ売っていこうと考えました。また1時間足の移動平均線が4時間足の移動平均線に収束→拡散してくる状況でした。またグランビルの法則でも売りを検討できる局面でした

15分足

1時間足の高値切り下げポイントで、15分足でも移動平均線に教えられるように高値切下げを見せてきましたので、直近安値割れに売り注文を仕掛けました

高値切下げポイントは15分足の移動平均線に抑えられてきており、また15分足の移動平均線が1時間足の移動平均線に収束→拡散してくるところでした

またグランビルの法則でも売りを検討できる局面でした

エントリー後

注文を仕掛けたあとはうたた寝していたのですが、起きたときには切り返されて損切りになっていました

反省点としては、上位足である週足で買いが意識されるような状況で売りを仕掛けたことです。日足のチャートでは週足の移動平均線を下抜けていましたが、週足のチャートで見るとヒゲで移動平均線と絡んでる状況でした。

日足レベルでは週足の移動平均線を抜けているから抵抗要素をクリアしたと自分都合で判断して、週足レベルでの環境認識を怠ってしまいました。週足レベルのグランビルの法則で見れば、上向きに移動平均線にタッチして押し目を作ろうかという状況でしたので、買いを検討できる局面です。グランビルの法則を重視してトレードしているのに上位足のグランビルは軽視するとは、今回のトレードで改めて反省しました

過去のトレード練習記録を見ても、上記の状況はやはり伸びないトレード結果ですので、しっかり検証して次に活かしたいと思います

また下図のように、自己都合で2つ目の高値切り下げをカウントから飛ばしたのですが、3波トレードではなく、5波トレードになっている懸念もありました。これは前回のGOLDのトレードでも感じていたところですが、このあたりの波のカウントもまだ不安定さを感じるところです

今週の月曜日にGOLDで損切りになって集中力が切れて見逃してしまいましたが、本当は下図のようなトレードがしたかったところです

余談

と、ここまで昨日の晩に記事を書いてたのですが、今朝になって同じような状況で下げてきました。

下げるなら上げんなやの心境ですが、練習通りにトレードして結果損切りになっても心は痛まなくなってきましたので、トレードルール自体に自信が持ててきたのだと考え、練習通りに淡々とトレードを続けて、負けトレードのサンプルを重ねてさらに自分のトレードを洗練させていこうと思います


以上です

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