FT5練習記録①:2019USDJPY

これまでもforextesterでトレード練習を行っていましたが、あとで振り返りができるようにすることと、自身のトレード方法をもう少し踏み込んで分析、検証して弱点を洗い出し、無駄なトレードを削ぎ落としていくために記録に残していきたいと思います

トレード結果

全トレード回数:27回
勝ちトレード回数:19回
負けトレード回数:8回
勝率(目標60%以上):70.4%目標達成
リスクリワード(平均利益/平均損失、目標1.5以上):1.59目標達成
プロフィットファクター(目標2以上):5.49目標達成
レストレーションファクター(目標10以上):12.09目標達成
利率:72.99%

トレード方法は下記を参照。わかりやすい山谷でダウをカウントしてトレンド把握し、4時間足でトレンドフォローでトレードしています

目標としていた各パラメータは目標達成。
12ヶ月で27回トレードなので、月平均で約2回しかトレードしないことになりますが、もう少しトレードできたらとも思います。

ただ今の実力ではこの程度ということで、これでも大きく負け越すことなく、資金を増やすことができるという事実がわかるだけでも大きな成果です

感覚的には出来すぎのような気がしているので、次回以降も同様に安定した結果が出せればさらに自信につながると思います

下記にトレード結果のスクリーンショットの載せています
日足のトレンドと4時間足のトレンドフォローの方向を合わせることが、やはり利を伸ばせるトレードになり、無理に日足と逆方向に短期的なトレードをするとストレスを感じることがわかりました

日足

日足の結果で見ると、やはり日足レベルでトレンドが出ているところでトレンドフォローのトレードをすると伸びているのがわかります。トレンドと逆方向を取りいったトレードは利を伸ばせていませんし、また日足のSMAの傾きが水平気味のところも伸びていませんので、この辺りを意識しながら今後のトレードに生かしていきたいところです。

4時間足1~3月

トレンドフォローで勝てているトレードの箇所は、はっきりわかる押し目、戻り目でトレードできていることが一目瞭然でした

4時間足4~6月

4月中盤あたりの4時間足SMAが水平気味でのトレードは全然伸びていません。レンジをレンジと理解し、トレードを回避できるようになる必要があります。また日足レベルの押し目買い、戻り売りポイントで逆方向にトレードしているところがありますので、RRを見ながらトレード可否の判断できなければいけません

4時間足7~9月

4時間足でわかりやすくトレンドが出ており、SMAも伸びきっていないところは利が伸ばせるトレードとなっています。7月のように日足SMAと4時間足SMAが交錯するような局面は難しいトレードになるので、無理しないことが必要です

4時間足10~12月

この期間はトレードがしにくいと感じていたところですが、こうしてみると日足のSMAが水平気味で上位足でレンジ気味だったという所です。4時間足SMA上抜け下抜けを繰り返していました。こうしたときは4時間足レベルでトレンドフォローを徹底すること、また5波、7波になりえそうなトレードでは切り返しを警戒していく必要性を感じました

負けトレード分析

・指標を気にせずの検証なので、8回の負けのうち2回は急な値動きで損切にあった 
→実際のトレードでは重要イベント時はノートレードですが、検証時はマイナスだけでなくプラスの結果もあり、ダウ理論でいくとチャートには全ての事象が含まれるので、現状通り雇用統計以外は気にしなくてもいいか?

・水平ラインの強度が甘くて反転してきたときに損切にあうパターン
→4時間足、日足でバチピタで反応する水平ラインに絞ってもいいか要検証

・細かい波を拾ってダウカウントして相場環境を見誤るパターン
→どこからが細かい波とするか定量化は難しいところであるけども、山か谷か悩むようなところは無視で良い。他の相場参加も迷ってるかもしれないので。結局誰が見ても押し目、戻り目がわかる箇所がトレードしやすく利が伸ばせることを腹の底から理解すべき

・4時間足SMAが横ばいでトレンドが出てない状態でのトレード
→横ばいのところを上抜けるor下抜けてくるグランビルの新規売り買いのパターンもあるので、トレードパターンとしては持っておきたいが、難易度が高いと感じているのも事実なので、いっそ抜けてからワンクッション狙うほうが安定するか?

トレード手法

・4時間足レベルのトレンドフォロー
・トレード足は1時間足。買いなら1時間足で上昇トレンド確定してくるところでエントリー、損切は1時間足の直近安値。利確は節目のラインで半決済、その後は1時間足で安値切り上げるごとにトレールし、建値で逃げない。売りは買いの逆
・基本的に1時間足SMAが4時間足SMAに収束拡散するところを狙うが、収束拡散しなくてもダウによるトレンドフォローを優先する。ただし、4時間足SMAよりレートが上の時は売らない。逆にSMAより下にレートがあるときは買わない
・4時間足の安値切上げポイント、高値切下げポイントは、4時間足以上で認識できる水平ラインが機能していなければエントリーしない
・日足のトレンドとエントリーの目線が合わなくても4時間足のトレンドフォローを優先する
・RRは1:1.5以上あればエントリーし、損切幅は資金の2%
・エントリーの時間帯については考慮しない
・指標の有無は考慮しないが米雇用統計前のみエントリーしない

今後の課題

・トレード可否を判断するために、水平ラインが”機能している”と判断する基準の制定
・ダウカウントしない小さい山谷のしきい
・トレード足を15分足まで落とせるか

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