FT6練習記録28:2016GBPUSD
forextesterでトレード練習を行い、自分で決めたトレードルール通りにトレードできているかを振り返りができるように記録にまとめています
トレード練習の記録を残して28回目、今回からはGBPUSD3回目です。ひたすら自分で建てたルールを守ってトレードできているかを確認していきます。
トレードルール
https://note.com/fx_trader_blue/n/nb1ecc4e15228
トレード結果
全トレード回数:39回
勝ちトレード回数:33回
負けトレード回数:6回(建値決済0回含む)
勝率:84.61%
リスクリワード(平均利益/平均損失):3.97
プロフィットファクター:21.81
トレードしやすい期間としにくい期間がはっきり分かれた1年でした。特に長期間トレードできない期間が発生することが分かったのは収穫でした。自分のトレードルールに従って、トレードで来ないところはただ待つのみです
指標に乗って大きく利益を伸ばしたトレードがありましたので、トレード結果はかなり上ぶれした形となっています
ルール通りのトレードは◯、できていないものは×、グレーな感じですが今後はトレードに取り入れていきたいものは△にしています
◯トレード34回
△トレード3回
×トレード2回
ルール通りにできたトレードは全トレードの約87%となりました。残念ながらまた9割には届きませんでしたが、徐々に数値は良くなってきていますので繰り返しの成果が出ているのかなというところです
日足
冒頭でも記載しましたが、5月〜8月の間はほとんどトレードができませんでした。このように長くトレードできない、自分のトレードルールに当てはまらない期間があるということを経験、理解できました
1月~3月
移動平均線を下抜いたローソクが確定した時点で移動平均線も下向きを確認してエントリー
やや下向きの4時間足移動平均線を上抜いて、安値切り上げてもないので、買うには早い
4時間足でのグランビルの成立は微妙
レンジ抜けは大きく伸びるときもあるけど、安定して利益の出るトレードになるか検証が必要と感じています
あまりきれいな形ではなかった
少し距離はありましたが頂上に日足の移動平均線、エントリータイミングでは5波目にも見える
1時間足での戻りが甘い
日足の移動平均線を下抜いてすぐなので難しい値動きになること想定しておく局面
4月~6月
4時間足の移動平均線が上向きのところを下抜いた直後で足元には日足の移動平均線も迎えに来ているなリスキーな状況。ベストなのは4時間足の次のひと波だったか
ルール通りで損切り
ルール通りで損切り。エントリーが遅い
レンジ気味に移動平均線との乖離を埋めに来るパターンはトレードしにくいので見送りでもいい
7月~9月
日足の移動平均線と交錯している難しい状況で1時間足のローソクが確定した時点でエントリーしたのでタイミングとしては遅い
ルール通りで損切り
直前で15分足レベルのトレードで切られたので、1時間足レベルで再エントリー。結局途中で荒い値動きがあってあまり下げず
10月~12月
ルール通りのトレード。途中に指標か何かで大きく下落したので大幅に利益を伸ばせました
ルール通りで損切り。4時間足の移動平均線は伸びきり、日足の移動平均線からも乖離していたので、あまり下げないリスクは承知の上でのトレード
もう一つ手前からエントリーしたかったトレード
ルール通りで損切り
今後の課題
・ルール通りのトレードを一貫して行う
・ルールガチガチ条件に合わなくても直感でいい形と思ったときにエントリーする心理的ゆとり
余談
練習記録を丁寧に取るようになって、スクショ画像もだいぶ増えてきました。うまくトレードできた局面を繰り返し見返すことで、迷いを解消できたり、新しい気付きがあったりします。それでもリアルトレードでは練習のときほど結果が出ていないのは、練習の時では発生しないリアルトレードの状況での負け分析が足りないのかなと思っています。賢人のデイトレードさんも仰るとおり、今後も負けトレードだけはきっちり記録に残して行きます
以上です