トレード【米ドル】2023年2月28日(+2.2pips)★建値逃げ
環境認識
日足環境としては直上に長期MAと、サポレジ転換線があるため、仮に上昇してもここで一旦止められ、さらに急落する可能性がある局面。
4時間足環境としては、短期MAにかなり浅めだが押しをつけてきたところ。カウンタトレンドラインを抜けて上昇している。
1時間足は、一旦大きくレートが上昇した後、時間を使って調整。もみ合いが続き、横展開を築いていたが、その上限ラインを上抜けたところ。
トレード
上記のような相場環境の中、レートと短期中期MAが絡み収束している局面から、水色のカウンタトレンドラインを抜け、さらにレートがMAに支えられているところ。高値抜けで上昇が見込めるため、ロングエントリーを仕掛けた。
但し、上位相場環境にもあった通り、上には日足長期MAと、日足サポレジ転換線が控えているため、反発して下落の可能性ある。
さらにレートとしては十分伸びきっている局面なので、このリスクを考慮した上で、チャートを監視し、トレードをする必要がある。
決済
エントリー後、思惑通りに上昇はしたが、到達目標まで達せずに反落し、建値付近で決済。反落するリスクは事前に折り込んでいたため、そのリスクが顕在化し、反落するパターンのシナリオとなった。
反省点としては、決済ラインの引き上げタイミングが遅かった。
エントリー後、思惑通り上昇した時点で建値まで引き上げたが、小さくレンジを形成した時点で、レンジ下限直下に細かく、決済ラインをひきあげておくべきであった。