トレード【ポンド円】2023年3月8日(+76.7pips)
環境認識
日足は安値切り上げてきているが、日足で引ける下降トレンドラインに一旦潜っていいるところ。このトレンドラインに対する抜け失敗もあり、売り優勢が強いと判断。
4時間足は、数日揉みあってクラスタを形成していたが、前日のパウエル議長の発言を受け、一旦下に抜けた。
トレード&決済
東京時刻に入り、前日の急落の修正(手仕舞い)を形成。
その上昇波のカウンタトレンドラインを割り、欧州スタートに下方向に大きく動いたため、ショートエントリー。
結果としてはエントリータイミングが、ワンテンポ早かった。
強力なサポート帯の直上にストップラインを設置していたため、損切りになることはなかった。が、下からの買い圧力もあり、何度かこのサポートを試すような動きがあった。
欧州市場で、そのまま下落すると想いエントリーしたものの、
素直に下げず、長時間ホールドするトレードとなった。
エントリー後に、さらにひと山形成して、結果Wトップの形となったため、
エントリーがフライング気味であった。
エントリー後は、やはりチャートの値動きを見ていると、ストップラインにかかる前に決済したくなってしまう感情が出てきてしまった。
難しい局面でのトレードではない限り、エントリー後はPCを落とすなど工夫が必要であると感じた。(プロスペクト理論の餌食とならないように)