見出し画像

マイナス生活から脱却した資金管理の話②

前回が長くなってしまったので、2回に分けました。
前回を見てない方はこちらから。

ロット固定

こちらは資金に合わせてロットを固定しまおうという方法です。

資金
10万円〜20万円迄 1万通貨
20万円〜30万円迄 2万通貨
30万円〜40万円迄 3万通貨
40万円〜50万円迄 4万通貨
50万円〜60万円迄 5万通貨

こんな感じで資金が10万円増える事に1万通貨づつロットを増やそうというのがロット固定方法です。

(ユーロドルやポンドドルなどはロット数を3分の2位にする方がいいかもしれません。)

複利運用がFxの醍醐味だと思いますので、しっかりと複利で増やしていきましょう。
資金が減った時はきちんとロットも減らさないと複利のパワーで資金が減りますので、ルールを守りましょう。

メリット

シンプルでわかりやすいです。
入り直しても単純に負けたpipsより多いpipsで利確すれば利益になります。

デメリット

損失許容量を損切幅によって超えてしまう事があります。
損切幅が20pipsで2%になります。
(ドル円の場合なのでユーロドル等は1.4倍くらいになるので注意)

実際に使用する場合

実際に私が使用した感じだと、損失は2〜4%位になります。
エントリーが上手く、損切幅を狭くエントリー出来る方はこれでも2%に抑える事ができると思います。

そもそもの損失許容量を2%で考えていますが、5%位まで許容出来る方は問題無く使用出来ると思います。

とはいえ、損切幅が広い場合は半分のロットで入る等の対応はしてもいいと思います。

損切幅が広いからと入るのを躊躇うのは勿体無いですし、フルで入って負けるとダメージが大きくなりますからね。

ある程度の臨機応変さは必要になります。

まとめ

簡単でシンプルだが場合によっては損失も大きくなり、臨機応変にさも求められる。
損失許容に合わせて自分なりに固定ロットをアレンジする方がいいかもしれない。
勝てるトレーダーにはいいと思う。(私が勝てるトレーダーとは言ってない)

比較


まとめ

どちらも慣れてしまえば簡単に扱えると思います。
決めた損失許容量をきちんと守りたいなら金額固定のほうが安心感はあります。
初心者のうちは金額固定でしっかりと堅実に資金管理をする方がいいと思います。慣れて勝てるようになれば許容パーセンテージを少し上げてもいいのでは?
私は入り直しが多いのでロット固定に変えましたが、もしかするとまたもとに戻すかもしれませんし、損切幅によってロットを変えたりしてますので、二つの中間のようなやり方になってるのかもしれません。

色々試してあなたに合った方法を探してみてください。

他にもいい方法があればコメントで教えてください。
参考にまりましたらいいねもよろしくお願いします。

それだは皆様良い修行生活を!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?