「Tokyo Fixing USDJPY」EAの特徴と活用法｜アノマリーベースの安定型戦略
本日はUSDJPYのアノマリーEAを紹介します。
今回ご紹介するのは、「Tokyo Fixing USDJPY」というEAです。
特定のレンジ相場で安定したパフォーマンスを発揮し、他EAとの組み合わせでポートフォリオを強化できます。
EAの特徴
フォワードテストの結果
フォワードテストの結果を見ると、総損益がマイナスになっていますね…
パラメーター
👀ポイント👀
このEAは、USDJPYを対象としたアノマリーベースのシステムで、時間足はM5を使用します。最大ポジション数は1つ、マーチンゲールなし、最大ストップロスは100と控えめなリスク設定です。勝率は約61.54%で、総取引数は39回、プロフィットファクターは0.97と改善の余地があります。エントリー条件はRSIを活用し、日本時間9:55と14:30を基準にしたルールで運用されます。特にレンジ相場での効果が期待されますが、指標発表のある日は稼働停止を推奨します。他EAと組み合わせることで、ポートフォリオの安定化が可能です。
まとめ
このEAは、低リスクで運用を始めたい初心者や長期的な損益を気にしない実験的な運用者におすすめです。推奨証拠金が0.01ロットでわずか40 USDと小額で始められるため、初心者でもリスクを限定しやすいです。また、プロフィットファクターが0.97と1を下回り、現時点では総損益がマイナスのため、実験的に運用して結果を観察したいトレーダーに適しています。