損切りについて
少しだけですが、書いていきたいと思います。
たくさんの方に過去の記事を見て頂いて、非常にビックリしています。
少しでも読んでもらった人に刺さる文章をかけていれば嬉しいです。
以前書いたスキャルピングの勝てるポイントの記事も7月中旬頃に書いた有料記事ではありますが、購入も高評価もたくさん頂いており、書いて非常に良かったなぁと感じています。
さて、今回のテーマの損切りについて、自分が思うことを書いていきたいと思っています。あくまでも個人的な意見になります。
例に違わず、できるだけ簡潔に書いていきます。
ちょっとした時に見て頂けたら幸いです。
損切りについては、様々見解が分かれるところだと思っています。
もちろん、それは損切りするしないではなく、どの程度逆行したら損切りをするのか。というイメージです。
実際の損切り幅については、何ピプスに設定していますか?などが巷では多い質問かと思いますが、正直スキャルピングに関して言えば、そこの認識ではないと考えています。事前にどの程度と決めるものでは無いと思っているためです。
損切りの幅も個人差やトレード手法などにより様々ではあると思いますが、個人的な理想は自分の想定と異なった瞬間にしっかり切るということです。
ついつい、『そろそろ反転するだろう。』と思い、損切りが遅くなってしまうこともあります。
正直努力してもそこの意識を完璧に変えることはできないと思っており、大事なことは、常に完全完璧な損切りを求めるのではなく、及第点を狙うことが大事という意識で相場に向き合っています。
完璧(100点)を狙いすぎて10点、20点になってしまうことを避け、及第点(70点くらい)の損切りを意識して、時に40点を取ってしまうくらいが良いのではないと思っています。
いやいや、及第点を狙ってもどうせ10点、20点の損切りになる可能性あるのでは?という疑問も出てくると思いますが、その通り可能性は十分あると思います。
ただ、実際にやってみると自分の気持ちの中で『理想よりは、行かれてしまったけど、これくらいならしょうがないか。』という形で落とし込み易くなるイメージがあります。ただ、冒頭にも記載している通り、あくまでも個人的な意見ではありますので、損切りに悩みを感じていなければご自身のルールに基づいて行なうのが一番だと思います。
続けますが、トレードに置いて10点、20点を何度か取ることは、同じロットで張れなくなったりするのでだいぶメンタルにも堪えます。
損切りは稼ぎ出しても怠ると、一気に持って行かれてしまうので、くれぐれも継続して勝ち続けるためにはそのような意識も大事だと思っています。