[FX]3つの脳で考えるFX成功法則
どうすればチャンスを逃さずに
自分のモノにすることができるのか?
今回はFXやビジネスなど、あらゆる場面で結果を出すための非常に重要なお話になります。
これからお伝えする内容を聞くことで、成果を出すまでのスピードが圧倒的に早くなります。
例えるならゲームの裏技コマンドを使ってチート的な強さを手に入れたり、
スポーツ選手がドーピングをして人間離れした超人的能力を発揮するのに近いかもしれません。
更に嬉しい副次効果として、大抵のことで迷わなくなり、常に正しい判断を行えるようになります。
これはもはや「チート」です。
そして不思議なことに、これはFXで最速の成果を生むだけではなく、
ビジネス、仕事、人間関係にも色々な面で役に立ちます。
かなり本質的な話になりますので、しっかりと集中して話を聞いて下さい。
準備はいいですか?
■脳の特性
僕たちの脳には大きく分けて3つの脳が存在します。
これら3つの脳には、それぞれ特徴的なクセがあります。
3つのうちの1つの脳を使うことで、人生で成功する可能性は劇的に高まります。
これからお話する内容はつまり、成功するために欠かせない脳を最大限活かす特別なお話です。
まず3つの脳のそれぞれ特徴とクセをお話します。
人間は進化の過程で3段階の脳を獲得するに至りました。
その進化途中でたどった動物に似ていることから、
3つの脳は別の動物に例えられて呼ばれています。
1,爬虫類脳
2,哺乳類脳
3,人間脳
爬虫類脳がもっとも中心にあって、その上から被さるように哺乳類脳、そして人間脳という順番で覆いかぶさっています。
■爬虫類脳
爬虫類脳は人間の本能的な欲望を支配しています。
例えば、空腹になったら美味しいものを食べたいとか、
朝、途中で起こされることなく昼までゆっくり眠りたいとか、
綺麗なモデルのような美人とセックスをしたいとか、
こうした動物的な欲求を生み出します。
この脳の形成は幼児期に形成されます。
そのせいなのか、特徴として自分の都合だけで泣いたり喚いたり、
とにかく赤ん坊のように自己中心的な動きをします。
爬虫類脳は基本的に生存維持のための脳なので、
生きるために必死であり、欲望がそのままさらけ出されます。
つねに目の前のことしか考えられないので、
長期的に戦略を考えることができません。
夜中に良くないと分かっているのにお菓子を食べてしまう、、、
今やらないと後で大変なことになると分かっているのに先延ばしにしてしまう、、、
こうした行動はまさに爬虫類脳に支配された時起こります。
■哺乳類脳
この哺乳類脳は比較的新しい脳です。
動物でいうと犬や猿など群れを作る動物に特徴的な脳でもあります。
人間における哺乳類脳の特性としては「感情」を司ります。
友達を作ったり、
家族を大切にしたり、
困っている人を助けたり、
孤独になるのが寂しいと感じたり、
こうした働きはすべて哺乳類脳の影響によるものです。
■人間脳
これがもっとも新しい脳で、最も進化した脳です。
名前からわかるように僕たち人間しかこの脳を持っていません。
ある意味では特別な脳であると言えます。
この人間脳は「思考」を司っています。
面白い特性として、使えば使うほどに、
年齢を問わず発達していきます。
可能性を秘めた脳であると言えます。
この人間脳は論理的な思考をしたり、
問題解決を行ったり、
長期的な目線で戦略を立てたり、
こうした高次の機能はすべて人間脳が役割を果たしています。
一番大切なポイントは、
未来のために計画して脳を使えるということです。
人間脳があれば、一見時間がかかりそうなことでも、
・最終的に自分にメリットがあるかどうか
・全体で考えた時にどちらの選択をするべきか
判断することができます。
ここまで説明したように脳にはこうした特徴の違う3つの脳が存在するのです。
■圧倒的スピードで成果を出すための人間脳
ここから重要なポイントに入ってきます。
成功する人に共通している点として、成功している人は皆、人間脳を使って判断しているという特徴があります。
目標を立て、そこから逆算し、それに相応しい時間を計算して計画する。
このように長期的に考える人こそ、「成功できる人」になれるのです。
ある大学の実験でこんな面白い話があります。
3~5歳くらいの幼児を対象にアメを配りました。
そして1時間アメを食べずに我慢できたらもう1つアメをあげる、
と子供たちに言ったのです。
さて結果はどうなったでしょうか?
結果はほとんどの子供たちが1時間我慢できずにアメを食べてしまいました。
全体の2割ほどの限られた子供たちだけが追加のアメを獲得できたのです。
面白いのはここから先の展開です。
実験の後、参加した子供たちのその後の人生を調査しました。
30年後、それぞれの子供たちの収入を調査すると、驚きの事実がわかりました。
実験でアメを1時間我慢し、追加のアメを貰った子供は
そうでない子供たちに比べ、圧倒的に収入が高く社会的に成功を収めていたのです!
長期的に物事を判断し、人間脳で行動を選択できる人は成功する。
そうした事実を証明する実験結果となりました。
■人生は決断の連続
もう一つ面白いエピソードをお話します。
成功哲学の原書として有名な「思考は現実化する」という本があります。
ナポレオン・ヒルという人が書いた本ですが、
その本の製作にあたってこんなエピソードがあります。
ある無名の青年が、世界の鉄鋼王であり、大富豪であったアンドリュー・カーネギーと出会いました。
雑誌記者であった青年は、カーネギーに成功談を取材するという目的で赴いたのですが、
カーネギーは彼を三日三晩、自宅の豪邸に泊めながら、自らが培ってきた成功ノウハウを語りました。
そして三日目の夜、カーネギーはその青年にこう切り出したのです。
「どうだろう、私の得たノウハウを成功哲学のプログラムとしてまとめてくれないか?
私は五百名の成功者を紹介しよう。期限は二十年。ただし、資金の援助は一切ない。」
実はこの申し出を出した際、
カーネギーは自身の体の背後でナポレオン・ヒルが返事をするまでの時間を計っていました。
もし1分以内にヒルが返事をしなかった場合は提案を取りやめるつもりだったのです。
幸いにもヒルは1分以内に即断即決し、カーネギーから大きな仕事を任されることとなりました。
そしてご存じのようにナポレオン・ヒルは世界的な偉業を成し遂げました。
人生は決断の連続です。
人は1日に9000回の決断をすると言われています。
想像してみて下さい・・・
「あみだくじ」で、たった1本の横棒をふやすだけで、選択する分かれ道が1つ増えて、ゴールは全然変わってきますよね。
それを、9000回もの選択(決断)があって、その中で、できるだけ「人間脳」で判断して決めていったら、
一体、どれほどゴールが変わると思いますか?
全く違う人生や結果になると思います。
しかも、「人間脳」で、より成功するための決断をしていくのですから、今までと、全く別の素晴らしい将来になるのは間違いありません。
そして決断は迅速に行う必要があります。
なぜならチャンスは待ってくれないからです。
もしナポレオン・ヒルが1分以内に決めることが出来ていなかったら、今こうして後世に語り継がれるような偉人とはなっていなかったでしょう。
人生に数回しかないビックチャンスを逃していたのです。
では、どうすればチャンスを逃さずに
自分のモノにすることができるのか?
これは東進予備校で有名な林先生が著書の中でこう語っています。
なるほど、と僕は思いました。
普段から準備できてない人はチャンスが来ても生かせない。
本当にその通りです。
そして、普段からの準備というのが、
日常的に人間脳で正しく判断を重ねているかどうか?
ということにも通じると思うのです。
普段から長期的に考えて、
どちらが自分にとって重要かを考え、
最も理にかなった決断を迅速にする、
こうしたことを普段から意識することで、いざチャンスが来たときに迷わず、そのチャンスを自分の手にすることが出来ます。
いきなり大きな決断を迫られたときに、
普段から自分が何を優先するのかを決めてない人は瞬間的な判断が出来ません。
日常的に人間脳で考える癖をつけ、素早く決断し、行動に移す。
この意識を持つことが大切です。
これがあなたの成功スピードを極めて早くします。
ぜひ、今日から意識して、「人間脳」を使って、判断していきましょう。
それを習慣付ける事で、あなたは常により成功に向かう決断をすることができます。
着実に「成功」への階段を登っていく事ができ、
時間の問題で、目標達成でき、あなたの成功を手に入れることができます。
■今日のまとめ
・どの選択が長期的に自分にメリットがあるのか、人間脳で判断しましょう!
・正しいと分かったら迅速に行動しよう!(チャンスは待ってくれない)
・与えられたチャンスは必ず掴む!
人生は行動がすべてです。
正しく判断し、それを迅速に行動へ移せる人が早くに成功します。
人間脳で正しく判断を行い、迅速な行動でチャンスを掴みとって下さい。
それでは!
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