テラミスティカ:革新の時代 勢力タイルレビュー ゴブリン
勢力タイルもようやく折り返しの第6回。今回は逆に最弱の一角であるコレ。
ゲーム開始時、ゴブリンは金融と工学分野で1レベルずつ進み、道具駒を1個得ます。
スコップを使うたびに、ゴブリンはスコップ1本ごとに2コイン得ます。
スコップはどこのタイミングで得たものでも良い(ゲーム開始時の砂漠や、ラウンド終了時ボーナスなど)ですが実際に土地を変換しなければならない点に注意してください。土地を変換せずに使用を放棄した場合は2コインは貰えません。
スコップを得る度にコインを貰えるため、安定した開拓が見込めます。また、ゲーム開始時に1つ多く道具を持っているので、1ラウンド目の工房を他の勢力よりも1軒多く作れます。
と、利点を挙げましたが逆に言えばそれだけで、点数を補助する手段が何もないことと、開拓方面を頑張っても点数に繋がり辛いので、毎回1歩足りずに2着に甘んじることが多いように思います。本を入手する手段がないところも辛い。
能力を生かすためにスコップを改良しに行きたくなりますが、どっちかといえば道具の方が足りなくなりがちなので、スコップは別の手段で取ることを考えていった方が良いと思います。特に、パワーアクションのスコップはできるだけ拾っていけば他プレイヤーの開拓が遅れるので積極的に取っていきましょう。7コインのパワーアクションよりは1スコップの方を優先する気持ちで行きたいです。
宮殿タイルは、得点力をを強化するものを選びたいです。工房建設で2点の宮殿タイル⑫がベストですが、
次点として、ギルド建設3点の宮殿タイル⑬からギルド1軒2点の本アクションを踏みに行くムーブ、
学校3軒はわりと楽に建てられるので、宮殿タイル⑦でもいいでしょう。
革新タイルも得点を狙っていきたいですが、都市化もできると都市タイル2スコップに4コインが付くので、場合によっては都市化を補助する「記念碑」などでも良いかもしれません。
全体としては、コインを余らせないように限界まで土地を拡大していき、拡大の中で点数化できるところをしっかりとやっていく流れになると思います。それでもトップまであと一歩になってしまいがちですが・・・
(一応、有料記事部分を作っておきますが何も書いていません。よろしければ投げ銭いただけると私がゲーム中に飲む麦茶代になります。)
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