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気付くことで変わる、好かれる人の性格

今回も職場で起きた出来事です。

テレワークとなると、これまで対面で話していた社員とメールやチャットで文字だけのやり取りになるため、感情が伝わりづらいことがあります。

同じ文章を送っても、好かれる人が送るのとそうでない人が送るのでは受信した側の感情が違うこともあるのです。
上司や後輩から好かれやすい人とそうでない人、この違いは何なのでしょうか。

今回は、好かれる人の特徴についてお話していきます。

好かれる人とは

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「好かれる人」と聞いたらどんな人を思い浮かべますか。

外見が可愛いくてモテる人のことですか?
いじられキャラの人ですか?

私は、性格を通して老若男女から好かれる人のことだと思います。

なぜなら、性格が好かれる人には人が集まるからです。
確かに外見も大事ですが、周りからちやほやされて自分が常に注目の的でいたいという、外見だけいい人になってしまうのはとても勿体ないことです。
育った環境や経験してきたことが大きく影響している性格の部分が好かれるということは、その人の真の魅力が好かれるということではないでしょうか。

好かれる人の性格

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どんな性格を持っている人が好かれる人なのかをみていきます。

①「○○してくれて当たり前」という概念がない
感謝を伝えることは人として大事なことですよね。
好かれる人は感謝の気持ちを伝えるプロフェッショナルであり、「当たり前」という概念がありません。
例えば、デートに行ったとき彼氏は彼女より多く支払うものだとか、仕事では総務が電話対応して当然だ、というような何かをしてもらって「当たり前」という概念がないのです。
多く支払ってくれてありがとう、いつも電話対応してくれてありがとう、このようについ忘れがちなところまで感謝の気持ちを忘れずにいられる人がみんなから好かれる人です。

②自分の意見をしっかり持っている
周りに流されないことも好かれる人の特徴です。
なぜなら、周りに流されていたらただのお人好しになってしまうからです。
好かれる人はお人好しではありません。
自分の意見をしっかり持っているため、誰かに相談されたときや大事な会議などで説得力のある発言ができるのです。
ただ自分の意見を押し付けるのではなく、まず相手の意見も受け入れ、相手のためを思って発言できます。
相手のためになるのなら、正しいことは正しい、間違っていることは間違っているとはっきり言うことが親切であると考えているのです。

③他のために一生懸命になれる
他のためというのは自分以外のこと全部です。
例えば、友人の彼氏の誕生日プレゼントを真剣に考えていたり、社員のスキル向上のために率先して社内勉強会を開催したり、といった誰かのためや会社のために動くことができます。
相手のためを思って発言できるというのも、真剣に相手と向き合っているからこそです。
一生懸命さが伝わってくるため、周りからの信頼も得られます。

自分だけの世界で生きていない

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好かれる人には、世界は自分だけのものではないという価値観が根付いているのではないでしょうか。
だから世のため人のために一生懸命になれるのです。

かといって、自分が一番可愛いと甘やかせてしまうことがあってもいいと思います。
私自身、余裕がないときは自分中心に物事を考えてしまうこともあります。
大事なのは自分中心で考えていたと、すぐ気が付けるようになることです。

「みんなから好かれてますよね!」と人気者に思われる方が楽しく過ごせます。
一緒に好かれる人になって笑顔で過ごしていきましょう!

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