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日記指導のマンネリ化を防ぐ微細技術

評定の方法を変化させていく


 小学校4年生以上ならば文章を書く力を高めるために家庭での日記を課す。しかし、年間を通して日記を続けていると、どうしてもマンネリ化してしまうことがある。子どもが書く内容が決まってきたり、提出者が減ってきたりする。そんな時に効果的なのは、評定の仕方を変化させることである。

 1学期には、「合格」のサインをしていたとしよう。2学期になってマンネリ化を感じたら評定の仕方を変える。

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