“準備時間ゼロ”しかも ”子どもに力がつく”「走の運動」はこれだ!(中学年)
~「3・4年生走の運動」の到達度評価基準とその授業のネタ~
低・中学年の「走の運動」で身につけさせるべき動きは、
①速く走ることができる
②跳躍位置に歩数があうように走ることができる
③目的位置まで素早く走ることができる
④障害を跳び越えながら走ることができる
⑤障害をよけながら走ることができる
⑥決まったリズムにあわせて走ることができる
⑦速さの抑揚をつけて走ることができる
⑧人の動きにあわせて走ることができる
以上の8つである。これら8つの動きを含ませた実践を紹介する。
【実践1】 フープを使って様々な走りを経験させる。
(体育館での体育授業)授業開始後、すぐに指示をする。教師は、あらかじめ壁から25メートル離れた位置に立つ。
指示「1人1つ、フープを取っていらっしゃい」
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