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チョコレートは、驚くべき健康効果。「美肌効果あり」「血流改善やボケ予防」
健康的な生活のすすめ(カカオ70%以上のチョコレート編)
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チョコレートは、「甘い、カロリー高い、砂糖たっぷり、太る。でも美味しい。」
と長年思って、健康と程遠い食品で避けてきました。
ところが、1年ほど前にスーパーへ買い物に行きましたら、横4尺(120センチくらい)、
高さ6尺(180センチくらい)の什器(平たくいいますと、陳列棚)に、チョコレートが
上から下まで、びっしりと陳列されているではないですか。(100個以上ある!!)
10月だったので、バレンタインデーではありません。
この時期に、なぜ?。
よく見ますと、72%とか86%とか大きく表示されており、変わった商品名と思いながら、
手にとってしっかり見ますと、カカオの成分含有量ではないですか。
すぐに、スマホで世の中の情報をチェックすると、下記の健康情報が満載。
「カカオ豆に含まれるカカオポリフェノールが、健康に効果的だといわれています。」
「便秘によいらしい」「美肌効果あり」「血流改善やボケ予防」など驚くべき効果。
2017年に、慶應義塾大学医学部教授、医学博士、理学博士の大先生の研究で
チョコレートに含まれるカカオの健康効果が実証されたようです。
本もでていますので、興味ある方は、下記で検索してみてください。
『カカオでからだの劣化はとまる』
要約しますと、70%以上のカカオが体の劣化をとめる可能性があるとの事。
カカオに含まれる成分、「ポリフェノール」は抗酸化効果があり、「血流改善やボケ予防」をしてくれるようです。
ポリフェノールは、赤ワインに多く含まれることで有名ですが、カカオ86%のチョコレートには赤ワインの約16倍以上のポリフェノールが含まれています。
カカオ70%以上のチョコレートは、「便秘抑制効果」「美肌効果」「血流改善やボケ予防」などに効果的な栄養素がたっぷり含まれた食品なのです。
その驚くべき健康効果
カカオ豆に含まれるポリフェノールには、血圧を下げる効果があります。
カカオ70%以上のチョコレートを継続して摂取することで血圧が下がることが、実験で証明されています。
これは、カカオに含まれるポリフェノールが血流を良くして、弾力のある血管にしてくれるからだろうと推測されています。
便秘解消には、カカオが一番です。
便秘解消のために、食物繊維を多くとる方が多いと思います。アーモンドチョコにはゴボウの2倍以上の食物繊維が含まれております。
また、カカオ豆には、腸内バランスを整えてくれる「カカオプロテイン」という成分も含まれています。
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チョコに含まれるカカオポリフェノールは、劣化した血管を拡張させる効果あります。
劣化した血管を拡張させる効果があり、血圧の低下につながります。
カカオポリフェノールの抗酸化作用により、コレステロールの酸化を抑えてくれます。
このような、すばらしい健康効果が得られるチョコレートは、カカオの成分量が70%以上です。
一日に20gから30gあたりを目安に摂取が、適量です。
食べると脳が若返る!?高カカオチョコの効果発表
医師推薦!ハイカカオチョコレートが健康に良い
チョコレートは正しく食べればむしろ痩せます
カカオの産地はどこ
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カカオの生産量で世界1位は、コートジボワールです。ガーナが2位。
日本で使用されているカカオ豆の大半はガーナ産です。
日本はチョコレートの原料となるカカオ豆の70%を、ガーナ共和国から輸入している。
さらに、くわしく知りたい方は、下記のHPをご覧ください。
外務省のHP(カカオ豆の生産量の多い国)特に、コートジボワールやガーナのどこにあるのと、クエスチョンマークが出ていると思いますので。
チョコレートほっと一息物語
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西アフリカのガーナでカカオ産地を支援した名誉酋長なった日本人がいます。
酋長は、住民から尊敬され、大きな影響力を持っています。特に、外国人酋長は異例であり、10年以上コンスタントに現地を訪れ、ご活躍されていたそうです。
さらに、くわしく知りたい方は、下記の東洋経済のネット記事をご覧ください。
恒例のチョコレートの歴史
ウィキベディアから
概略
紀元前2000年ごろから、メソアメリカではカカオが栽培されており、15世紀までには、カカオは貨幣として流通するほど珍重されていたらしい。
アステカでは税あるいは貢ぎ物としても納められていた。当時のメソアメリカでは、カカオを粉にしてコーンミールや唐辛子、バニラなどの香辛料を入れ、ベニノキの種子で色を付け、水や湯に溶かしたものにイアフラワーの花から作った調味料を加えたカカオ・ペーストを、主に嗜好品として、また薬用や強壮用として飲用していた。16世紀まではカカオの実から作られた飲み物はヨーロッパに知られることはなかったらしい。
注―メソアメリカは、メキシコおよび中央アメリカ北西部とほぼ重複する地域において、共通的な特徴をもった農耕民文化ないし様々な高度文明(マヤ、テオティワカン、アステカなど)が繁栄した領域の事
実は、コロンブスによってカカオがヨーロッパに広まったらしい。
最初にチョコレート(カカオの実)を見たのはコロンブスで、16世紀のコロンブス最後の航海時であった。
コロンブスから、スペインにカカオがもたらされた
アメリカ先住民族はカカオの粉末にして、そこに液体とバニラ、唐辛子を混ぜて飲んでいたそうですが、ヨーロッパ人は唐辛子を入れるのをやめ、砂糖や牛乳を入れて甘味を加え、現在の棒状のチョコレートを作る方法を編み出した。
チョコレートの語源
「チョコレート」の語源は英語の chocolate 。この英単語自体はさらにスペイン語のチョコラテ(スペイン語: chocolate)に由来
別の説として、マヤ語で「熱い」を表すチョコル(chokol)とナワトル語のアトル(atl)を組み合わせた造語が語源だとしている
日本での歴史
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日本におけるチョコレートに関する最初期の記録は、1797年の廣川獬による『長崎聞見録』で、「しょくらとを」として湯にチョコレート塊を削ったものや砂糖などを入れて薬用として飲むことが書かれている
カカオ豆からの一貫生産は、1918年、森永製菓によって開始された。こうしてチョコレートは高級品から庶民の菓子となり、1920年代から30年代にかけて日本人の間に急速に普及した。当時のチョコレート菓子は、玉チョコや棒チョコという形状が一般的であった。
日本では、1960年にカカオ豆の輸入が自由化され、続いて1971年にはチョコレート製品の輸入が自由化されたことで、様々な種類のチョコレートが流通するようになった。
いかがすか。カカオ70%以上のチョコレートの健康効果。
わたくしも、大容量パックを購入して、2つほど継続して食べています。
1年の食べていると、健康診断の結果が血液検査オールA、血圧もいつも
上が135から現在120まで下がりました。
さあ、皆様も、カカオ70%以上のチョコレートの健康効果をお試しあれ。
次回から、健康シリーズは、食品編から新しいカテゴリー「運動、体操編」
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