コーヒーで、認知症予防や脂肪燃焼効果があるそうです。集中力を高める効果があり、疲労回復につながる
コーヒーは古今東西、いろいろな研究がされており、多くのカフェインが含まれていることから、悪者扱いされています。
しかし、最近の研究で、認知症予防や脂肪燃焼効果が報告されているのです。
コーヒーには、集中力を高める効果があり、疲労回復につながることも発表されています。
そして、香り成分にはリラックス効果があって、副交感神経を高めてくれる働きもあるのです。
ちなみに、私は毎日、4杯程度飲んでいます。それも、通常の倍の量で・・・・。
我が国の農林水産省のHPに痛烈な記事が掲載されていました。
かなり、過激な表現で記載されていますが、ついぞ、私は、このような状況の方に会ったことがありません。
反対に、全日本コーヒー協会(初めて知りました)では、コーヒーは健康に役立っているとの記載がありました。
特に、「コーヒーの飲用は薬として始まったといわれています。」との件は、農林水産省の
見解と大きく異なりますね。
全日本コーヒー協会によりますと、コーヒーの効能として、6つの効果があるそうです。
① 眠気覚ましなどの興奮作用効果
② 尿の排出を促す利尿作用効果
③ 集中力を高め作業能力を向上させる効果
④ 自律神経の働きを高める効果
⑤ 交感神経を刺激する作用により、体脂肪の燃焼促進効果
⑥ 運動能力を向上させる効果
なんと、すばらしい! 健康オタクの私にはピッタリの飲料と思います。
わたくしの私的見解ですが、一日5杯程度までなら、健康促進に寄与して頂けるとの事と結論づけました。
大正製薬HPによりますと、コーヒー以外の飲料のカフェイン含有量は、意外ですが
抹茶が一番多いのです。
<抽出液100g当たりのおよそのカフェイン量>
コーヒー 60mg、
抹茶 67mg
紅茶 30mg
烏龍茶 20mg
煎茶 20mg
ほうじ茶 20mg
コーラ 10mg
コーヒーの推薦文としては、
「生活シーンで適切に取り入れ、1日5杯以内で、カフェインを有効活用して、心と体の健康を維持しましょう」でしょう。
近年、コーヒーからカフェインを完全に抜いたものと、微量なカフェインを含むものが開発されましたので、TPOで使い分けされたらいいと思います。
「カフェインレス」―カフェインレスはカフェインの含有率が0.1%以下に抑えられたもの
多量のコーヒーを飲む方におすすめです。
「ノンカフェイン」―カフェインが全く含まれていないもの
カフェインが身体に合わない方には、このノンカフェコーヒーがおすすめで
コーヒーの歴史
1600年頃、アラビアからヨーロッパへと伝えられ、ヨーロッパ諸国で飲まれるようになったそうです。
当初は、コーヒーハウス(今の喫茶店)で、提供され、社交の場としての役割を担っていたそうです。
ここで、うんちくを語っても、皆様が退屈しますので、興味ある方は、
―>YouTubeにいい情報がありました。10分でコーヒーの歴史がわかりますので、
下記からどうぞ。
コーヒーはいろいろと好みが多いので、個人的なおすすめを
私は、飲みたいと思ったら、すぐに飲みたいので、複雑なコーヒーメーカーは使っていません。では、コーヒーの健康促進キャッチコピー
「生活シーンで適切に取り入れ、1日5杯以内で、カフェインを有効活用し、心と体の健康を維持しましょう」
皆様の心身の健康をお祈りします。
では、次回まで「健康シリーズ」お待ちください。
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