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転職ノウハウその4ー退職交渉の方法、現職引継ぎ方法、入社後にすること3点教えます

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函館の原風景

入社前での準備3つ

<退職の意思表示>
これが意外と難しいのです。
長年、お世話になった会社なら、なおさら言いにくいと思いますが、TPOをわきまえて
話しましょう。
退職願いには、ルールがあります。

① 直属の上司に進言すること。

直属の上司を超えて、さらに上の上司や人事へ言っていけません。直属の上司が恥をかきます。

② 仕事が始まる朝ではなく、仕事が一段落した夕方に、直属の上司ひとりに進言してください。

転職先が決まって、朝いちばんに言いたくなるのはわかりますが、あなた以外は、この会社で継続して仕事を続けていきますので、あなたの退職願いのために業務を止めないようにしましょう。

③ 一回目の退職願いで、すぐに承諾がでません。

現職の会社としては、戦力がなくなりますので打撃ですし、突然の進言ですので、驚いている状態なのです。
おそらく、引き止めがありますので、その場は、一度持ち帰るのがエチケットです。
次の面談の日時を決めて、1回目終了です。
2度目で、「いろいろと考えたのですが、決心はかわりません。大変、お世話になりました」と話しましょう。


<現職でお世話になった方への挨拶>

新しい会社へ行くにあたって、昔の格言にあるように「飛ぶ鳥後は濁さず」です。
同業への転職なら、いつどこで会うかわかりませんので、きちんと挨拶をしておきましょう。

<各種保険の申請>
健康保険、雇用保険、年金、401Kなどを次の会社へ移動しなければなりません
総務人事部門に、前もって申請してください。

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仕事の引継ぎ方法

100%引継ぎは難しいので、現在の業務内容を、一覧にしてまとめておきましょう。
例―業務内容、取引先、担当者、連絡先、過去の実績、懸念事項など

入社前2週間はリフレッシュ期間

退職受理、各種書類準備および業務引継ぎ完了しましたら、次の会社で成功するために、思いっきり楽しんでください。
おいおい、次の会社の業務内容を踏まえて、事前に勉強すべきでしょうとの声が聞こえてきそうですが、ここは、頭を真っ白にして、リフレッシュが正解です。
2週間で学べる知識は、ほんの少しで、おそらく、そんなに役に立ちません。
会社員人生で、2週間(可能なら1ケ月くらい)休める機会は、そうありませんので、海外旅行、山登り、キャンプ、遠方の墓参り、古い友人と飲むなど、仕事と関係ないことをしてください。
きっと、潤いある期間になり、次の会社で思いっきり頑張れます。

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入社後にすること3点

転職先の社員にとって、あなたは新参者、簡単にいいますと転校生と同じです。
第一印象が、とても肝心なのです。仕事熱心で、信頼できる人物を目指しましょう。
新しい自分を作る、とてもいい機会なのです。

<誰よりも早く出社し、誰よりも遅く帰ること(常識の範囲内で)>

仕事もないのに、朝早く出社する必要はありませんが、ほんの少し早く出社して
事前準備することで、新たな仕事を早く、覚えることができます。
また、他の方の仕事を手伝うことにより、信頼関係を築くことができます。

<部署の全員の顔と名前を一致させましょう>

新しい仕事を進めるうえで、直属の上司や同僚の協力が大切ですので、早く、部署全員の顔と名前を一致させましょう
相手の目を見て、名前を呼び、挨拶しましょう。

<新会社特有のルールを見極めましょう>
会社には、特有のルールがあります。
例―朝5分は清掃する。社員が営業に出るときは、部署の社員が、いってらっしゃいと言う。
社員のバースデイには、ケーキを用意する。などなど、どうして出来たかわからない奇妙なルールがります。





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