学マスにハマったよ!の話
こんばんは〜
『学園アイドルマスター』というソシャゲを最近はじめました。アイマスに触れるのは初めてです。
ゲームをひとつ始めただけでわざわざ文章を書いてしまっているのはこの学マスというゲームがわたしの心を揺さぶったからです。
どハマりしてまって最近はほとんどの空き時間を学マスに握られていました。
先日ついに、とりあえずのゴールとも言える「全員の親愛度10」を達成しました!9から10が本当に長かった…。
花海佑芽さんをあえて一番最後にプロデュースしたのですが、この人だけTrueEndと親愛度9,10を同時に達成しました。親愛度9のスコアボーナスとかTrueEndのパラメータアップもなしでA+になってしまった…本当に成長が速い。
学マスはキャラクターがみんな魅力的なのですが、わたしが特に好きな人はいわゆる信号機?と呼ばれている赤青黄の3人(花海咲季さん、月村手毬さん、藤田ことねさん)です。
※コミュのネタバレします!
花梅咲季さん
花海咲季さんの魅力はカッコよすぎる性格と妹との関係性だと思います。
元アスリートで負けることが大嫌いで、幼い頃から妹の花海佑芽さんと勝負して一度も負けたことがない。
妹はスロースターターで最初はビリだけど凄まじい速度で成長していく主人公タイプ。
対照的に、姉である花海咲季さんは最初から覚えが早くて優秀だけどその先の成長に伸び悩んでいる。
花海咲季さんは、妹の方が潜在能力を秘めていていずれ必ず追い抜かれる日が来ることを分かっていて、その時妹に失望されてしまうことを恐れていて、完璧なお姉ちゃんであり続けたくて、日々努力している。
(今まで妹に負けたことがないのは、負けそうになったら別の競技に移って勝ち逃げをしていた、ということを告白します…。)
花海佑芽さんは、とにかく姉に勝ちたくて、優秀な姉を基準にしてしまっているせいで自分の凄まじい成長速度に気づけない。お姉ちゃんだけを見て真っ直ぐに努力している。
(この人、見た目も性格も主人公すぎるんですよね。プレイヤーが花海咲季さんをプロデュースする目線でプレイしていると、彼女の主人公っぽさが絶望感をより高めている。だって主人公が勝つのはお約束だもの。うわーん。)
この姉妹はお互いのことが大好きで…
姉は、負けたくないけど、妹の成長が嬉しくて自分に勝ってほしいとも思っている。
妹は、勝ちたいけど、最強の姉は自分なんかに負けてほしくないとも思っている。
そして花海咲季さんはあんなにも負けたくないとめちゃめちゃ思っているのに、妹のために全力でサポートして成長速度をより早めているんですよね。
なぜなら花海咲季さんは
という考えをもっているから。そして何よりも妹のことが大好きなお姉ちゃんだからなんですね。
コミュで花海佑芽さんは「アイドルとして完璧な肉体をもっている(体力、柔軟性、筋肉、肺活量、等々…)」みたいな表現をされていましたが、おそらく花海咲季さんはそこも対照的で妹より不利な体格をしているんだと思います。
妹のことが大好きだけど複雑な気持ちを抱えていて、妹と違って自分は偽者の天才だと自認していて、それでも完璧であり続けようと努力する。そんな人なんだと思います。
身長も10人の中で結構小さくて普段の言動が可愛いのに、めちゃカッコいい。ってのが好きですね!
藤田ことねさん
藤田ことねさんの魅力は、リアルな質感で人として尊敬できる生き方をしているところだと思います。
藤田ことねさんは、家があまり裕福ではなくて、きょうだいが多くて(おそらく長女)、お金を稼ぐことに執着してアイドルを目指しています。
バイトをかけもちしていて常に疲労状態で、アイドルとしての成績が悪い。
プロデューサーは、高額かつアイドルとして成長に繋がる仕事を探したり奨学金制度を提案したりと金銭面の改善から始めていく…。(独特でおもしろい)
●初対面の人だったり先輩の前だと猫をかぶっていて、素は結構口が汚い
(Pに対して「目ぇ腐ってんじゃねぇの?」とか思ってるシーンありましたね)
これ月村手毬さんのような裏表のギャップが激しいキャラ、という訳ではなくて親愛度が上がった後のPとか花海咲季さんとか月村手毬さんと絡むシーンでは結構素で喋っているんですよね。
この他のキャラにはないリアルさが好きですね…。
●交友関係がめちゃめちゃ広い
先輩や同級生のことをちゃんと凄い人だと思っていて、仲良くなって損はないしお金もかからないからやり得、みたいな感じで語られていましたが、こういう生き方がかっこいい。
そうした方が良いと分かってても出来ないのが人間だと思うから、それを当然のようにやってしまえるの凄いですよね。
●自己評価がめちゃ低いのに、ダンスと自分の可愛さには絶対の自信がある
これもなんか良いバランスですよね…。わたしは現実でも、ただ自信がある人よりも自分の強みをちゃんと理解している人が好きです。
●褒められ慣れていなくて、褒められるとめちゃ喜ぶ
ライブ後に家族に褒められて凄い嬉しそうで自信がついているのを見て、Pがこんな簡単なことだったんだなと嘆くシーンがありましたが、たぶん今まで家族の面倒を見てばっかりで褒められることがあまり無かったのかな…なんて思いました。
藤田ことねさんは、何かしらの強烈なエピソードに惹かれた、というよりかは、所々から感じられるリアルさが良くて、だからこそ真っ直ぐな生き方をしているのが尊敬できるしグサグサ来るところが魅力だなぁ…と思います!
信号機の3人は同じくらい好きなのですが、たぶん藤田ことねさんがなんだかんだ一番好きなんだと思う。
あと楽曲がHoneyWorksさんなのも凄い合っているし嬉しい。ハニワの世界観に藤田ことねさんいそうですよね。
始めてからまだアナザー?(恒常SSRだけど曲と衣装だけ変わるやつ)しかガチャ来てないけど新しいSSR来たらお金入れてしまうんだろうな…。
ハロウィンの藤田ことねさんのアナザーは、月村手毬さんのガチャ引いてるうちに気づいたら天井分たまっていたので交換しました!
月村手毬さん
ただ面白い人。
(たぶん月村手毬さんの魅力は言葉を使う必要なんてなくて、コミュで完成されていると思う)
その他いろいろ
・楽曲が良すぎる!
楽曲がどれもめちゃめちゃ良いです。声優さんの歌唱力もすごすぎる。
わたしが学マスを初めた理由の一つは美波さんの「Luna say maybe」を聞いたからです。
なんだかんだ結局いま一番好きなのはGigaさんの「Fighting My Way」だと思います。
アイドル系のゲームって4,5人で1つの曲を歌っているものしかないイメージがあるのですが、ソロの曲がしっかりあるの嬉しい…ありがとうございます!
・圧倒的なクオリティの高さ!
ライブシーンの楽曲、3Dモデル、カメラワーク、全部ものすごいんです。
スマホゲームって、ひとつの要素が微妙に感じてしまっただけでやめてしまうことが割とあるあるだと思います。
学マスはライブシーンとかプロデュースとか以外も、細かい所も含めてあらゆる要素のクオリティが高いゲームだと思います。めちゃすごい!
(わたしは過去にUIが微妙というだけでやめちゃったソシャゲがあります…)
・キャラクターの数が少ない
これはめちゃめちゃ個人的に嬉しいところ。
学マスは現在プロデュースできるアイドルが10人でストーリーに出てくるライバルキャラが2人?かな。
こういうキャラクターを愛でるタイプのゲームの中だとかなり少ないと思います。一人一人の作り込みが凄いからそりゃそうなのかも。
これはわたしだけかもしれないですが全貌を把握できないとモチベ下がる現象ありませんか??
わたしはポケモンやる時、2種類のパッケージのもう片方が必要だったり、オンライン配布があったり、過去作から連れてくる要素があったり手を届きづらい要素が色々出てきた瞬間にあらゆるやる気が消えてしまいます。
リリースから日が浅いってのがあると思うけど、初めて3週間である程度キャラクターだったり雰囲気をしっかり把握できたのが、こんなにハマれた理由の一つなんじゃないかなと思いました。
せっかくだから記録を残しておこうと思ったのですが、学マスまじでハマりすぎてしまって、SSRをいつの間にか、いっぱいもっていました!
学マスをやっている時、花海咲季さんと藤田ことねさんと月村手毬さんがめちゃめちゃ良くてどこかに気持ちを乗せたくて。
深夜のノリでこんなまとまりのない長文の独り言を書いてしまいました。
普段やらないことやるから文章がばか読みづれ〜〜と思いますが、また何かあればちょっとずつ練習がてら書きます。文才がほしいぜ!