1ヶ月前から合格?! 電験三種限界チャレンジ
Q1: この記事は?
御存知の通り、電験は数値のみいじったようなほぼ同じ問題が出る類の試験ではありません。
しかし、インターネットで電験について調べると「とにかく過去問を回せ」
言ってることは正しいと思います。
しかし本当に読者が必要なのは、その方法や向き合い方ではないでしょうか?
本記事は
重要公式は一つも書いてありません。
実務に役立つ情報も書いてありません。
ただ、とにかく試験に受かるためには?
というテクニック論のみで構成しております。
これもまた明らかに邪道だとは思いますが、資格は所詮資格です。
さっさと受かって、実務に従事し、
それから実務に役立つ知識を付けていきましょう。
Q2: あんた誰?
はじめまして。fvと申します。
日商簿記1級や電験3種→電験2種etc…難関資格を一発で合格しました。
筆者には学がなく、あるのは塾講師時代に培った少ない知識でいかに試験を戦うかの術のみ。
それでも一発合格を連発出来たのは、やはりこの試験のテクニックのおかげだと思います。
(これだけだとあまりに胡散臭いので、免状等を別記事に上げる予定です。)
現在は療養中につき資格試験はお休み。
社会復帰のリハビリを兼ねて資格試験の攻略のノウハウを執筆しております。
読者の皆様に少しでもお役に立てるような記事執筆を努めてまいります。
Q3: 誰に見てほしい?
試験1ヶ月前はこのような悩みが噴出し、メンタルがやられる時期です。
このような方に試験のテクニックをお伝えすることで、目下の電験、ひいては各種資格を総ナメしていただければと思います。
…該当しない人は?
そんなブレインメンタルつよつよ勢は大丈夫。
放っといても受かります。笑
Q4: 試験のテクニック?
A: 得点すべきところを確実に、ケアレスミスを徹底的に排除する!
一般に試験の点数と人数は以下のグラフのようになります。
(正規分布といいますが、詳しい説明は省略します。)
電験の各科目の合格率を15%とすると、平均点~合格点までに35%の人が分布します。
ここで平均点を45~50点とすると、35%の人が2,3問の失点で泣きを見ているのです。
これに対して殆どの人は「悪いのは知識が足りないからだ」と考え、より多くの知識を詰め込みます。
しかし、1ヶ月前においては悪手です。
時間は有限、出題可能性は未知数。
そもそも本番で発揮できるでしょうか?
それよりも確実に得点に結びつける方法があります。
「得点すべきところを確実に、ケアレスミスを徹底的に排除する」
あたりまえじゃないか?その通りです。
しかし、ほとんどの人がその「あたりまえ」から逃げているのです。
本記事はその「あたりまえ」の傾向と対策を徹底的に示し、
読者が本番でフルパワーを発揮するべく執筆いたしました。
Q5: でも参考書全然進んでないんだけど?
A: 理解度20%からワンチャンあります!
これは電験に限らず、すべてのマークシートテストに言えることですが、
①について。
ほぼすべての資格試験は合格点さえ取れれば良く、それ以上の知識の詰め込みはコスパが悪いです。
また、生半可に知識量があると慢心が生じ、本番で上手く点が取れないというケースもあります。
そういう意味では、かえって少ない知識のほうが合格に有利なのかもしれません。
②について。
電験三種は5択なので、どんなに意味不明でも理論上は1/5正答出来ます。
このヤマを考慮すると、合格基準点60点を取るためには、50点を確実に得点できればいいことになります。
ちなみに、50点確実に取れる人は残りの問題もだいたい2択まで絞れるので実際はもっと高い点数になるでしょう。
では、これを踏まえた合格が見える最低ラインは…なんと20点。
参考書が難しすぎて途中で挫折した方でも合格出来る可能性があるのです。
お待たせいたしました。ここからが記事の本題です。
読者の方がこれを参考に電験三種の合格、ひいてはその後の試験でも活かせるよう、心よりお祈りいたします。
Step0: 想定したモデルケース
ここから先は
¥ 500
必要な方にお届けできるよう、全体的に記事金額を低く設定しております。もし本記事に金額以上の価値を感じていただけたのであれば、サポートをご検討いただけると幸いです。