音楽の"創り方"
初めての作曲はフリーソフトを使ったMIDI入力でした。128音色のFM音源を駆使。
もともとベーシストで、コード感のある楽器は未経験だったため、作曲をするためにアコギを練習し始めました。ピアノか迷いましたが、いずれエレキギターも弾けるようになりたかったので同じ弦楽器のアコギを選択。
初心者の登竜門であるコード"F"に苦戦しながらも、一年くらい引き続けたら、まあそれなりに弾けるようになりました。ベースは指で弾いていたので、アコギもピック、指どちらも弾けるようになり、作曲のアプローチがいっきに広がった気がします。
歌は苦手でしたが、何事も経験だと思い、ライブハウスでの弾き語りもよくやりました。人前でやるとなると、しっかり練習もするし、アレンジもつきつめられるので良いスキルアップになりました。
最近はどうかしりませんが、当時のライブハウスのイベントって、ブッキングに穴が空いたりすると、アテンドしやすい弾き語りさんに声がかかりやすいです。いろんなライブハウスのブッキング担当と繋がり持っておくと良いですね。
まあ私の場合、自分自身がイベンターもやっていたので、ブッキングする側目線の話でもあるのですが、その辺の話はまた改めて。