附属の環境に助けられる(子どもたちが伸び伸び)

国立大学附属幼稚園、小学校、中学校、高校は、参観者が本当に多いです。

今はコロナ禍で、制限がかかっていますが、コロナ以前は、それはそれは沢山の参観の先生方が来校されます。

来校された先生方はきっと、子どもたちの伸び伸びとした姿を見てびっくりされたことでしょう。

私も子どもたち2人を見てて、本当に伸び伸びと育っていると思います😉少なくとも小学校低学年の間はの心の底から伸び伸びとしています。

これはきっと、小学校で通知表もなく、ほとんどテストというものもなく、人と比べられることも比べることも少ない、こういった環境がプラスに働いて、みんな自分の得意なことをさらに伸ばし、子どもらしく成長しているんだろうなと思います😁

小学校高学年になると、内申点にビクビクし、実力テストや模試などで友達と競い、伸び伸びとは真逆の生活に一変してしまうのですが😭

内部進学は椅子取りゲームみたいなものなので、学友と競いあわないといけないという、最も過酷な競争になるのです。
そこだけはなんとかならないのかなあと思うのですが、附属の宿命なんでしょうね。

希望者全員が附属中学校に上がれるようにするのは、様々な問題で不可能です。レベルも下がります、外部からの入学者との学力差も大きくなり、不公平感も否めません。

仕方ない附属小学校の宿命ですが、なるべく椅子取りゲームに巻き込まれないようにするために、安全圏にいたいものです。

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