私が今、附属に対して思っていること④

メリットでもありデメリット
④家庭環境が似ているメンバーがあまり変わらない

附属には家庭環境が似ているご家庭が多いとご紹介しましたが、例えば幼稚園年少から高校までいくとすると15年間。
我が家の第1子のように年中からいくと14年間、附属に通うことになります😉

小学校、中学校と外部からも入学してきますが、内部進学のように同じ幼稚園、同じ小学校から何十人も一緒に入学してくる生徒はいません。せいぜい同じ幼稚園、小学校の子がいても2、3人とかその程度です。附属の内部進学みたいに何十人もいるわけではないのです。
それに同じ附属なので、根本的な基本方針みたいなものは同じです。ですから、自然と同じ雰囲気のまま幼稚園から高校までいけるようになります。

他の私立でも内部進学で上へあがるケースは同じだと推測します。

これはメリットでもあり、デメリットでもあります。

まず、圧倒的に知り合いの状態(同じ学年だけでなく、先輩、後輩も)で入学するので、友達を作る機会を失っています。
この友達を作るチャンスにあまり機会がないことで、将来的に友達を作るのが難しくなるリスクがあることを念頭に置いておかなければなりません。出来れば、学校外で習い事や子ども会など、圧倒的にアウェイの環境に慣れておく必要があるかもしれません。

それに、家庭環境の似ている友達がほとんどなので、一般的に言われている温室育ちに少なからずなってしまいます。

これは本当にすごくデメリットだと考えています。


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