私が今、附属に対して思っていること⑤

デメリット
①子どもたちが恵まれた環境が当たり前になる


親の目が届かなくなると、親に買ってもらった文具なども平気でお友達にあげてしまったりしてしまいます😅
物に対しての扱いも、結構いい加減です。
学校の落とし物入れには、水筒なんか十何本あったり、中には高級ブランドのパーカーや上着、コートなどもあったりします😱
子どもは失くしてもまたすぐに新しいものを買ってもらえる、親はもしかしたら失くなったことにすら気付いていないのかもしれまぜね🥶

また、友達と遊びに行く際などは本当に要注意です😰高学年くらいになると、結構な金額を持ち歩いているので、小学生同士でファーストフードで食べていたり、奢ったり奢られたり😭

先生方もこういう子どもたちに慣れているので、学校生活もかなり公立とは違うと思います。
例えば、学級費。幼稚園ではそんなに感じませんでしたが、特に小学校では毎月、子どもたちのためにと学級費を集めていますが、先生方の研究もあるので、使用目的が明確でないものも結構見られます👀
公立から来られた先生は皆さん驚かれます😅公立では、画用紙1枚買うのにも申請書を書いて承認をもらって購入するそうです。
附属小学校では、学級費は担任が自由に使えるので、各クラスの口座からあとで引き落としされます💦

また、学級費とは別に修学旅行や合宿などのための積立てを毎月していますが、小学校の間に2泊3日の修学旅行と合宿を計6回も実施します😆

これは合宿を通して子どもたちが自分たちの生活をつくることを大切にしているので賛同していますが、きっと公立では考えられないお金のかけ方だと思います😅

附属中学でも、同じような感じで学級費を先生方が自由に使用目的を決定して使えるのですが、中1の3月末に学級費が余ったからといって保護者に確認もせず、いきなり学年全員に英語の辞書が配られたことがあります。中1の入学の時なら分かりますが、中2になろうかとしている時に、もう子どもたちは辞書なんて持っていますよね😅英語の辞書、2冊もどうするんですかね?もし先生の自分のお金だったら同じようにすでに別の英語の辞書を持っている子にもう一冊買い与えるでしょうか?
子どもたちは何人か、その辞書をメルカリで売ったらしいですけどね🤫
我が家は第2子もいるので、そのままにしています😉

あと附属中学、附属高校では部活動にかかるお金がかなり多いです😰
公立の部活動の費用は知らないので、公立と比べてどうかは分かりませんが、多くのクラブでは外部コーチを雇っています😀
その他、吹奏楽の楽器も自前です🎺
当然、合宿もあります。
でも、お金がかかっている分、子どもたちは良い環境で練習できていると思います🥰

このように、附属の環境が、家庭も学校の先生も、子どもたちにとっても公立と比べて生活レベルが高いのが普通になってしまっているので、きっと大学や社会に出たときに苦労するだろうなと思います😂

これは口を酸っぱくして我が家の子どもたちにも常々言っていますが、子どもたちはやっぱり分からないと感じます😭平気で中学生が、部活で○○に30万いるから用意しておいてとか言いますから😱

国立大附属は学費は幼稚園、小学校、中学校までは無料ですが、その他の部分で公立よりはお金がかかるということは間違いありません😆


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