勉強の仕方は人それぞれ
前記事で、『読み、書き、計算』は出来れば家庭教育でと書きました。
もう少し詳しく書いていきたいと思います。
我が家は、第1子は発達凸凹で(最近、第2子も傾向があることに気付いた)、勉強の仕方も工夫が必要です。
例えば、第1子は漢字が苦手です。
横の線が何本か区別しにくいのです。
学習障害(LD)の傾向があります。
例えば、書とか、美とかいう、横の線が多い漢字を苦手とします。
このような苦手な漢字を、何回も何回も反復練習します。
第2子は、かけ算の九九が苦手でした。
例えば、クシ36をクシ56と言ってみたり、サンシチ27と言ってみたり。
つまり、3を5と見間違えて認識したり、音で覚えるのにイチとシチを間違えていたり。
これも、しっかりとどこでつまづいているのかを把握して反復練習しました。
第1子の学級の友達でも、とにかくオトにすると覚えられるそうで、勉強はすべて声に出して録音しずーっと聞いているそうです。それでクラストップの成績です。
このように勉強の仕方は、本当に人それぞれです。だからこそ、家庭でその子その子に寄り添って勉強の仕方を育てることが大切かなと考えるのです。
ご参考になりましたでしょうか?