国立大附属に向いている子ども
今、まさに受験シーズンですね。
受験生の皆さん、お疲れ様です!
さて、私が思う国立大附属に向いている子どもってどんな子どもなのかを記事にしてみようと思います。
まず、好奇心旺盛なこと。
国立大附属は、研究を目的の一つとしていて、公立よりももっと色々な特色があります。例えば、授業も教科を超えて、お米を育ててみたり、ヤギを飼ってみたり。
そういう環境に、興味を持って自分事にして取り組めるかがポイントだと思います。
もう一つは、テストの点数を成績というならば、その成績だけを追い求めないこと。
国立大附属は、色んなことを経験させて人間力を育てる環境なので、当然、時間がかかります。だから、テストの点数だけを求めると子ども達が潰れていってしまうのです。もっと先を考えている家庭が国立大附属には向いていると思います。
そして最後に、家庭教育がかなりポイントになります。私立ほど手厚く『読み、書き、計算』を教えてくれないし、そんなに授業でも時間を取れないので、やはり家庭で補えるような環境の子どもが向いていると思います。
私の甥っ子二人は、有名な私立校に通っていますが、勉強に関してはかなり恵まれた環境だと感じます。周りの友達も優秀で、みんな東大を目指しているので自然と自分も東大を目指すという感じです。先生方も素晴らしいし、何よりもノウハウがあるので、全て任せてられます。私の妹はこんな環境を、お金で買っていると言っていました。
それもまた一つの考え方だと思います。
ぜひ、国立大附属と私立、公立、色々特徴があるのでお子さんに合った学校を選びたいですね。