10周年とか諸々

さて8月の21日と22日、マリンメッセ福岡で乃木坂46真夏の全国ツアー2021のとりあえずの千秋楽が行われました。9月に行われる東京ドーム公演が延期になったので。え、てかマリンメッセだったの?スゲー行きたかった。てっきり国際センターだと記憶していました。

福岡公演は申し込んだもの当然のように当たらず、それでもあまり落ち込みもせず『冷めたもんだなぁ』等と思っていたのですが、初日は結成10年目当日、2日目は3期生の大園桃子ラストステージということで、めちゃくちゃ行きたくなってモヤモヤしていたときに、そんな記念日的なコンサートになるということで配信されることになり一安心ですよ。

両日配信を見た感想文。
やっぱ乃木坂だなっと。2020年から無観客・配信ライブがデフォルト状態になって、無観客ならではの会場を広く使った演出をするようになって、それはそれで良いものではあったんだけど、有観客だとライブ感というか、その場に行きたい感がでるので今後は有観客でも配信をやった方がいい。決して東京ドームが外れたときの保険ではない。

初日を見て思ったこと。
1期生2期生が随分少なくなった。8月19日に配信された白石麻衣オフシャルユーチューブ内で、合わせて11人と言っていたけど、実際に見てみるとその少なさに愕然とする。合わせて3期生と同じ人数で4期生より少ない。驚愕ですよ。
2期生推しとして『アナスターシャ』が見れたのは良かった。がしかし、ソロパートが多い中、伊藤純奈がいないのが痛い。2期で一番歌上手ですもん。大きな戦力の喪失。

『サヨナラの意味』で生田絵梨花がセンターを努めた。この曲は半ば封印状態の滅多に披露されることのない楽曲。披露されるときでもある意味後継者の齋藤飛鳥がセンターを務めるのがほとんど。何かしらを勘ぐってしまうよ、だって生ちゃん涙目だったんだぜ。
乃木坂46の卒業メンバーは揃って一年ほど前からスタッフさんと相談していたと言う。

本来ならアンコールになるパート。ここが10周年特別バージョンになった。
このパートが配信にした意味になるのかな?
ここで生田絵梨花さんがハッピバースデートゥーユーと歌い出す。周りのメンバーから「(デビュー日の)2月22日に歌うはずなのに」と突っ込まれ、その返答として「もう歌わないから大丈夫」だって。疑いがこくなるよね。

2日目。大園桃子最後の日。
3期生はSHOWROOMもオーディションの一部になっていて、熱心に見ていたわけではないけど、たまたま見たのがめちゃくちゃ訛ってる娘がいて、今思えばあれが桃子だったんだろうなぁと。
芸能人はまともな人はなれないと言われる。見ず知らずの沢山の人が自分を知ってるとか確かにまぁまともな人にはキツい環境だよなぁ。そう考えると、大園桃子はきっとまともな人だったんだと思う。5年もの間芸能人をやっていたの奇跡なんだろう。お疲れさまでした。
山下美月が泣いていたのが印象的だった。あそこまで号泣するとは。正直、性格があまりよろしくないと思っていたので。
考え方を改めなければ。


さて私はいつ乃木坂46のコンサートに足を運べるようになるのだろうか。

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