拝啓、新内眞衣様。的なやつ。その1。

2021年11月17日25時。乃木坂46の我が推しメン新内眞衣が卒業を発表した。

正直言えばなにも驚きはない。というより覚悟はできていた。過去の記事で書いた通り“30歳の新内眞衣”は乃木坂46にはいないと思っていたので、どうやら30歳の誕生日を乃木坂46として迎えそうな状況は喜ばしいことなのかも知れない。
なんとなくの予感で2019年がラストイヤーだと思っていたので2020年以降は延長戦・ボーナストラック。

オールナイトニッポンに高山一実が出演した回だったかで「ファンの人と話がしたい。なぜ自分を推しているのか聞きたい」的なの発言をしたので、ならば、なぜ推したのか書いてみたいと思う。

乃木坂46は結成当初からファンだった。1期生しかいなかった当時推しは松村沙友理。
後に白石麻衣、橋本奈々未とともに“御三家”と呼ばれるようになるのだが当時は高山一実を加えて四天王と呼ばれていた。四天王の4番目の枠は西野七瀬そして秋元真夏へと移り変わっていく。
なので御三家になったのだろう。

2013年5月2期生の加入。
だいぶ端折るが、握手会にドハマりし、濃い目の乃木ヲタになっていた。地方の握手会にも当然のように行っていた。
2期生の推しをつくろう。握手をしてから推しを決めようとした。
まずはじめに伊藤かりん、北野日奈子、堀未央奈、そして新内眞衣の握手会に行くことにした。

この4人にした理由。
多分伊藤かりん推しになると思う。北野日奈子と堀未央奈はおそらく2期生の人気1位2位になるだろう。新内眞衣はなぜだか気になる。
そんな感じ。
レーンの外から2期生の姿をみる。そんな中に当時の自分の好みど真ん中のメンバーがいた。背が高くて髪が長くて細い。いわゆるモデル体型。あれは誰だ!新内眞衣だ!!
正しく一目惚れ。2期生初めての握手会、その日は行く2期生レーンは伊藤かりん/北野日奈子レーンのみだったので新内眞衣と握手会できなくて絶望した。が、お隣のレーンだったので新内眞衣をガン見。本当は今から行くメンバーとのトークを練らなければならない場面なのに。

次の握手会。いよいよ待望の新内眞衣との初握手の日。少ない情報を頼りにトーク内容を練る。伊藤かりん/新内眞衣レーン。ブースに入った瞬間伊藤かりんから「お久しぶり?」と言われる。前回のたった1回の握手を覚えていたワケだ。こっそり暫定的な推しだったので少し喜びながら、とはいえそれどころではない。いよいよ新内眞衣と待望の握手だ。その時何を話したか正直覚えていない、ただ「必死だなぁ」とおもったのだけは覚えている。


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