Webプログラミングの始め方(4)
ここでのゴール
よく使われる用語の意味、何を指しているかをざっくり覚える。
API
API(Application Programmer Interface)の略、他の人が利用する色々なプログラムの使い方を規定している物、クラスだったり、関数だったりします。
ライブラリ
プログラムの集まり。色々な機能が集まっている、部品がいっぱい集まっているもの。ドライバーセットのイメージ。
フレームワーク
プログラムの集まり。一つのアプリケーションを作る際に必ず行う様な動作を集約して独自に実装したい部分のみを記述出来る様にしているもの。工場のイメージ。流れ作業が用意されており、車を作るために必要な工程がすでに用意されているイメージ。車によってパーツや塗装、内装が違うのでそこを用意するイメージ。
RESTful
REST(Reresentational State Transferの略)軽量のWebサービス、モバイルアプリケーションのニーズに合わせた一連のガイドライン。以下の要素を含むものだが、ガイドラインなので、強制はされない。
1.クライアント 、サーバー、アーキテクチャーで構成されている
2.クライアント、サーバー間の通信がステートレスである。セッションに関する情報はクライアントが保持。
3.サーバーとクライアントの通信内容を一部不要にする様なキャッシュ可能データ
4.コンポーネント間で統一されたインタフェース
5.階層化されたシステム制約
6.実行可能なコードを転送することで機能を拡張出来る(任意)
ステートレス
システムがステート(状態)を持っていない。入力の値によって出力結果が決まる。
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