どうなんだ新社会人

どうなるどうなると思っていた新社会人生活は、気がつけば半年が過ぎた。

結論、どうにかなるとも言い難く、どうにもならないとも言えない、どうなんだ、といった具合である。

この半年間、色々とあったけれど、今の気持ちとしては「5～6月くらいに戻りたい」というのが正直な感想。
現場研修の4月、正式配属で右も左も分からない5月ときて、6月は「ﾁｮｯﾄ分かってきたけどまだ分かりません！」の時期。5～6月は、1番元気だった。
6月は風邪ひいたけど、毎日ある程度疲労がリセットされたし、精神的にも安定していたので1番楽しかった。

残念ながら、半年経った今、仕事を覚えてしっかり任されるようになり、毎日やり残したことやミスはしてないか悩み、一月のスケジュールを自分で組み、週5の勤務の内元気なのは2，3日。あとは一日中元気がない。
肉体的疲労は変わっていないので、十中八九精神的な負荷なのだと思う。それが圧倒的な疲労感に繋がっている。1週間の高低差がすごい。やばい。大学時代にはなかったよこんなこと。

とはいえ、仕事の能力面ではまあまあ出来るようになったのだと思う、というか思いたい。恐ろしく無駄な印刷をしているので経費を圧迫させており、その点では毎日反省、来年の抱負は「無駄な印刷を無くし経費削減」なんだけれども、産休に入る社員の代わりに12月から別店舗の事務を私に任すという震え上がる采配を承るくらいなのである程度は評価されているのだと思う。

まだまだ聞きながらの部分もあるとは言え、我が社の事務業務の半分近くを割り振られているし、仕事も自分で見つけられるようになったので、まあ成長したんでしょう知らんけど。

余談だが、人事には「持ち前の頑張り」「人と打ち解ける力」「新卒の中で1番話しやすい」という評価を頂いたので、そこが多分強み。まあ対人関係上手くやれないと部活長なんてやれませんでしたからね。ありがたし。

とりあえず、早く毎日元気に戻りたいな～というのが今の願い。
自分の管理すらままならない屍状態なので、復活したい。
半年前の祈りに対しては、まあなんとかやってはいるので叶ったとしよう。
半年後、社会人2年目になる頃、この祈りも届いていたら良い。

2024/10/12