状態異常、茶色
さて、今日の良かった事はこのnoteが私の当初の運用目的通り、過去の状態と今の植物を比較できるデータになったという事
このnote基本的に備忘録で、他人の閲覧する事を前提に記事を書いていないんだが、同じ状態異常になってる方のヒントになれば良い(ならないなも)と思う。
タイトル通り本題に入ろう。
今回は育てているペペロミアに状態異常が発生している。
葉っぱの一部が茶色になってしまっているのだ。
元気だった時のログ
植物を枯らすプロ
私は今まで植物を枯らすプロだったわけだが、現在ニートになった事で彼らと共存することに成功している。
枯らすのがうまいのではなく彼らを観察する時間がないほど働いていたというのが真実だろう。
事実、今年根腐れでからした植物は1鉢しかなく他は難所である夏越えに成功した。
水耕からの培地切り替えも上手くできた。
観察することがこの世の真理の一つかもしれない。
茶色い模様と現状
定期観察で発見したペペロミアの葉の表面にできた茶褐色の模様。
現在確認できる状況で異常の葉5枚、予備軍2枚。
3株植っているがそのうち2株で発症。
水は最後に上げてから1週間ぐらい経っていて土は乾燥気味。
茶色い状態は葉っぱの縁から始まっている。全体を覆うほどのものはなく切るほどでもないのでそのままにしている。
対処と予想
なんと言っても植物に関して詳しくないので対処しようがない。様子見するのがいいかなと思っているのでしばらくデバフのままペペロミアには過ごしてもらう。
強いて言うなら乾燥気味だったので水あげを少しした。追い討ちかもしれないw
状態異常の予想
根腐れ
これは多分違うと思う。異常の葉も含めて全てが元気(ふにゃふにゃでもシワシワでもぐずぐずでもなく枯れてもいない)茎も綺麗で、新芽も出ている。
低温障害
植物内部の膜脂質は常に液体だが、亜熱帯植物が低温にさらされると飽和脂肪酸が多いため膜脂質が固体化し、ミトコンドリア膜と結合している呼吸酵素が不活性化する=植物の表面から細胞が傷つき変色。
この茶色の出方は葉っぱが傷ついて治癒する時にできる褐色と同じものだと予想できる。
膜脂質に含まれる飽和脂肪酸の割合によって異る症状が出てる>白斑の部分だけに起きている。
日照不足などと複合して低温障害が起きたのでは?と言うのが私の予想だが、室内は15℃以上…
水を上げた日大気温度より土壌温度が下がって根っこにダメージが入ったのだろうか…過去に起きたことで現在は問題ない状態になっている。
これも考えられる状態の一つ。この半月間の間に異常が起きたが、今は褐色になって事が済んでいる。これは経過観察ですぐにわかる。
どちらにしろできることは観察することしかないため、15℃以上を保って様子見だわ。