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連休11日目 軟禁

「お身体に気をつけてください」

だって。


わざわざ気を使ってくれてありがとう、noteくん。

なんの迷いか、OSをWindows11にしてみた。

ずっとWindows10だったから、まぁ新鮮味はある。

このままでいいのか、戻すべきか思案する。
なんだか調子はいい。



今朝は昨夜よりも黒ずみが進んでいる。

しかし腫れは引いたみたい。
もともと、美の探求に目覚めている人たちは、こういうことをコマめに小さく行っているのだ。
そこが我らとは決定的に違うのだろう。
ここまで全面に漏れなく施術するのは希有なんだろうなぁ。
まるで大きな火傷だ。しかもケロイド状の。

仕方ないんだよ。
こういうものだから。
痛みに耐えるのは、やっぱり苦手、、、、。😭


やっぱり、今日は外出禁止令

が出た。


もし出たいなら完璧な服装とUV対策、日傘、帽子、サングラスが必須だそうだ。
少しの辛抱だから、甘んじて受け入れよう。
軟禁だな。

でも、なんだか退屈だ。
前回の入院とは自由開放度が違うと思う。
医院の中であるとはいえ、歩きまわったり、食事や投薬、検温などで退屈さは紛れていた。
今回は部屋にほぼ缶詰なんだよ。
娯楽はネット三昧とジェフリー・アーチャーと、このnoteだけ。
遅々として時間が過ぎない。。。。


数ヶ月前の、外出禁止令がでた中国の写真を見る。
これSF映画の世界だな。
無菌服を着た白無垢の二人が、無人と化した繁華街らしき場所にたたずんでいる。
誰もいない街。
人気があった場所に、突然の無音と静寂がおとずれる。
これほど不気味な絵面はない。
深夜の寝静まった学校や病院のそれと同じみたいだ。

それから、昔の新聞の記事を眺めてみる。
不要なものを整理するつもりだった。
でも不思議な写真があった。
存在しない不思議な生物を描く画家の個展。
ちょっとユーモラスな生物たち。
漫画チック。