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「からだは精神の奇形によってかたちづくられる」病気の本質について

朝起きて身支度をしてから、寝ているあいだに固まってしまったからだを緩めるため、ストレッチポールにのってゴロゴロする。しばらくやっていると突然ふかく息が吸える瞬間がくる。そしたら、ポールから降りるようにしている。これを毎日やることで少しづつ歪みがとれて正しい位置に骨格や内臓が収まってゆく。

さて、病気の本質について書いてみる。

私達の精神は(生まれたばかりの赤ん坊でない限り)かなり歪んでいる。ながい義務教育によって少しづつ観念を植えつけられ、不自然な歪みかたをしている。

子供のころ不要な観念がないために自然にできたことが大人になるにつれ、できなくなっていく。『こうしなければならない』という観念箱に心を捻じ曲げられているのがほとんどの人だ。

そのきゅうくつな箱に閉じ込められてることに気付き出ようとするならば出られる(上に書いた比喩:ストレッチポールに乗るなどして)のだが、箱に入っていることにさえ気付かない人がほとんどだ。そして、じぶんの本当の精神のかたちは思い出せないまま一生を終えていく。でもきゅうくつな箱に入ってい続けるのは苦しくて大変だ。

その歪んだ精神のかたちが体のあちこちに症状を起こす。人のからだは食べたものでできているというが、添加物ばかり食べてても精神のかたちが正常ならば病気にはならない。箱に入っておらず歪んでいないなら取り入れた毒素も速やかに排出されていくから。毒素が排出されるにはまっすぐ穏やかに安定していることが重要。これは歪んでいなければ自然とそうなる。歪みがあると臓器に負担がかかり、歪みが強い部分の臓器から症状が出る。
この症状は体の正しい反応なのだが、人はこの症状に病名をつけ薬や手術で止めてしまう。すると毒素は排出されず体はますます悲鳴をあげてゆく、という具合になる。これが病気の本性だ。


まず気付く。そしてストレッチポールに乗ること。
ストレッチポールの乗り方は人それぞれだから、じぶんで見つけること。
見つかると本当に楽になるから、『これだ!』とわかるよ。
わかったらパズルのピースが見つかったのと同じだから、その後の人生は何が起きても、『もう読んだことのある推理小説』みたいに謎が解けるんだ。じぶんにこれまでおきた出来事はもちろんのこと、誰のどんな症状を見てもスルスルと瞬時に言語化できてしまう。わかってしまう。

自分にとっての『ストレッチポールの見つけ方』については別に記事にすることにしよ。

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