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【大人女子の新たな遊び方】オリジナルを作る「体験型」を楽しむ
社会人になってから休日に、友達と遊びに行くとなった時に何をしますか?
共通の趣味がある場合は、イベントを目的として会うかもしれませんがそれ以外だと映画、観劇、とりあえずご飯行く・・・をやりがちになってしまいませんか?
最近、「体験型の遊び」が面白いなって思ったので共有です。
藍染め体験
ハンカチやTシャツなどに深い青色(藍色)で自分だけのオリジナルの柄を入れて作ることができます。
今回は、1番手頃サイズのハンカチで藍染め体験をしてきました。
ハンカチの藍染め体験
値段:2500円
所有時間:60分ほど
服装:とくに指定なし。手袋などしっかり着けるので汚れません。
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場所は、江戸情緒ある昔ながらの店が多い浅草の一つ隣駅にあります。
藍染めとは
タデ藍という植物が発酵したものを布に染み込ますことにより、深く濃い青色が布に着色されます。
体験内容
1.藍染デザインを考えて、絞りを作る。
ハンカチを何もせず藍に浸せばハンカチ全域に等しく色が着色されます(多分)。
自分だけのオリジナルの柄を作るためには、色が着色されない余白部分、色が薄いグラデーションを部分的に作り込むことによって、オリジナル柄を作ることができます。
輪ゴムを使って好きな幅、好きな数だけ絞りを作ります。(イメージは以下ページに近いです)
輪ゴムで止めるだけなので、小さいお子さんでもできると思います。
2.ハンカチを藍染液の中で揉み込む
藍染の染料の入った樽(藍染液)に、丸めたハンカチを浸け、ハンカチに色が入るよう樽の中で揉み込みます。
30秒揉み込んで、引き上げる。を5、6回ほど繰り返します。
最初の引き上げでは、全然色が入っていないのに数回繰り返すと色が入ってくるので面白いです。この樽の周りは、他では嗅いだことないような独特の匂いがしていました。(発酵しているから本当に変わった匂い)
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3.10分ほど機械による脱水作業
脱水中の待ち時間は、クイズ形式で、藍染の歴史や豆知識を教えていただきました。
英語字幕リーフレットもあるため、外国人観光客の方にもオススメです。
脱水が終わったら、乾いた状態でオリジナルの柄が入った自分のハンカチを貰って完成!
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同じ絞り方をしても、人によって柄が変わるんだな!って思うと自分のハンカチに愛着湧きますね。夏の暑い時期など、藍染めで作った自分のハンカチを携帯すると乙だな〜と感じました。
Tシャツとかもいつか作りたいな。
キャンドル作り体験
自分の作りたい色、柄、キャンドルアルマを選び、自分だけのオリジナルキャンドルを作ることができます。
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キャンドル作り体験
値段:5500円
所有時間:2時間ほど
服装:とくに指定なし。手が少し汚れるかも。
場所は、大阪の友達に会いに行った際に作ったので大阪梅田です。
色々なキャンドルがあったので、それぞれでやることは少し変わると思います。今回はこちらのグラスの中に入ったオーナメント型のキャンドル作りを体験しました。
最初に決めること
●色付けたい色を2色選ぶ(3色でも良い)
●グラスの煌びやかさを加えるため、金箔・銀箔・銅箔から1つ選んで、グラスの周りをデコレーションする
体験内容
1.1色目を色付けたい分だけ、ロウソクのチップをミルクパンに入れて火をかける(IH)
2.チップが熱に溶けてドロドロの液体になったところで、温度計で温度を計り、適温になったら1色目の着色料を入れていきお好みの色を作る。
3.グラスにロウの液体を入れて、グラスを揺らすことによって淵に色がつきます。
少し経つと、最初に入れた液体は固まってロウの固体に戻ります。
4.2色目も同じ要領で実行します。
5.グラス内に蝋燭チップを敷き詰める
6.好みのアロマを選ぶ
7.アロマ香料を入れた液体のロウを、蝋燭全体に流し込む
8.冷蔵庫で蝋燭が固まるように冷やす
完成です♪
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難しくないので友達と話しながら、まったり作業できます。(まったり作業すると2時間くらい確かにかかる。)
イメージが決まりきらないとどんなものを作るか散々悩みそうなので優柔不断な方は、こんな色を作ろうくらいは決めていった方が良いかもしれないです。アロマとか選ぶの本当に大変。
私は優柔不断気味なので、推しをイメージして作ろうと思って、今回は前日にUSJでサンレスとプレショ行ってきたのもありまして、サンジの「オールブルー」をイメージして作りました。(上側にももっと青色が入って欲しかったのですが私の揺らし作業が足りなかったため・・・精進したい!)
推しをイメージした香水ってあると思うんですが、あれを素人が作るのは難しいため、推しをイメージしたキャンドルであれば出来るんじゃないかなと思います。
アロマオイルの選び方とか、人によって違うと思うから面白そう。
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また面白い体験したらレポしたいと思います。