【社会人1～3年目】あなたが「働く理由」はどっち？2タイプ有り

　10月に入って外も涼しくなり、いよいよ下半期が始まりましたね！新卒の方は研修も終わり、配属先の仕事にも慣れてきたところではないでしょうか？

　そんな社会人になって間もない方々に、ぜひ知ってもらいたいのが「自分が働く理由」です。
　私は、当時新卒で仕事をしていく中で、「自分がなぜ働くか」は分からずにいました。正直、「周りもみんな働いているから？」「生きていくため？」という程度で考えていましたが、それ以上にあまり深く考えたこともありませんでした。
　しかし、周りの友人や家族と話していく中で、「働く理由」には大きく分けて「2タイプ」あることが分かってきました。そしてそのタイプを知るだけで、「今の仕事があなたに合っているかどうか」を考える軸にもなります。では、あなたはどちらのタイプに当てはまるか見ていきましょう！

タイプ①：仕事は稼ぐための手段であり、「自分のプライベートを充実させたい」

　このタイプの方は、割り切りタイプです。仕事はあくまで稼ぐための手段だと割り切っていて、自分の趣味や、家族・友人と過ごす時間を充実させたいというタイプです。仕事はテキパキとこなし、早く帰って自分の時間を大事にする。そして、たとえ今の仕事が好きな事ではでは無いとしても、割り切って働くことができます。

タイプ②：仕事を通じて「やりがいを感じたい」「何かを成し遂げたい」

　自分の心の中に「やりたいこと」「成し遂げたいこと」があり、一番「やりがい」が大事というタイプです。たとえ稼ぎが少なくても、やりがいが重要という方です。とにかくやりがいがモチベーションになる。もしかすると、小さい頃から夢を持っている方もいるのでしょうか？
　
　こういう方は、逆に「やりたいこと」でないと自分がモチベートされず、他の仕事だと日々ストレスがたまっていくと思います。逆に、やりがいを感じる仕事に就ければ、時間も忘れて仕事に没頭でき、稼ぎの犠牲もあまり痛みにはならないと思います。もちろん働いた分だけ稼げるのが一番ですが、このタイプの方は好きな事であれば時間も惜しまず学んでいき、スキルがたまっていくので、いずれ必ずもっと稼げるようになると思います！

あなたはどちらのタイプでしょうか？

　もちろん、タイプ①とタイプ②のどちらも当てはまるという方もいると思います。タイプ②からタイプ①に変わってきたという方もいると思います。ただ、自分がどちらの傾向が強いかは知っておいていただきたいです。
　ちなみに私は圧倒的にタイプ②です。たとえ「給料が高い」「ネームバリューが企業」だとしても、「稼ぐため」とは割り切れません。最初に入った大手企業は、稼ぐためとは割り切れず辞めました。システムエンジニアという職である程度稼ぎはありました。
　しかし、学生時代からの夢であったデザイナーの仕事をすることがどうしても諦めきれず、異職種へ転職しました。転職先の会社では給料が100万以上減りましたが、後悔はなく、むしろ毎日やりがいのある仕事ばかりで、好きだから土日に働くことも苦ではなく、転職前より充実した人生を歩めています。

※オススメ転職サービスの記事はコチラ↓で書いていますので、ぜひ参考にしてみてください！

　どちらのタイプであろうと良し悪しはもちろん無いので、自分がどちらのタイプかをまずは知ってみるのがよいと思います。経験者として一つ言いたいのは、もし「やりたい仕事」があるのにそうではない仕事に就いているのであれば、勇気を出ししてでも「やりたい仕事」に就くのが良いと思います。

　もし今悩んでいる方がいましたらぜひコメントください！「いや自分は他のタイプ」という方や、「共感できる」方もぜひコメントいただければと思います。

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