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9月20日〜26日は動物愛護週間です。動物愛護週間に思うことを書いてみた!
こんにちは☀️
今日は短い記事を書こうと思ってます。
(ほんとかな〜?)
今日が動物愛護週間の最終日ということで、ちょっとソレっぽい記事を書いてみようかと。
動物愛護週間、活動している人にとっては『年がら年中だよ』という感じだと思いますが、どうぶつ好きでも特に何かしてるわけではないという方が大多数だと思います。
そんな方々が
動物愛護週間っていきなり言われてもな〜。
と思うのは当然の話。
飼ってるワンコをトリマーさんとこに連れてくか?
ドッグランに連れてくか?
散歩に連れてくか?
飼ってる猫さんに猫缶いつもよりちょっとお高い良いやつあげるか?
ブラッシングしてあげるか?
健康診断に連れてくか?
みんな大正解です❣️
でも折角の『年に一度の動物愛護週間』。
ちょっと違うことやってみませんか?
いや、野良猫に餌をあげようとか保護猫保護犬迎えようとか、そんな大それたことじゃなくても良いんです。
動物愛護週間。
自分の身の回り、
通勤通学路の道端や空、
橋の下の川、ちょっとした植え込みや草むら
街頭の明かりに群れている昆虫たち
道路で食べ物を探す蟻たち
そんな身近なところにいる生き物たちを
通りすがりに10秒探してみませんか?
人間の腸内に飼っている細菌(元は土にいたものだと言われる)たちのように、普段意識も気付きもしないけど身の回りにはいろんな生き物たちがいます。
1分も見なくていい。
ほんの十数秒でいい。
自分の家の周り、通る道、利用する場所。
自分を含めて人間だけのものじゃなく
たくさんの生き物がいて、それぞれに必死に生きています。
何かイベントすることも大切だけど、
まずはいろんなことに気付くこと、発見すること。
みんなで生きているんだなって知ること。
いつもの水神様のお花を取り替えて、周りに水を撒き
近くで飛び回るイトトンボを見つけて
アリのお引っ越しを見かけて(これは写真が撮れなかった💧)
そんな大それたことのないイベント性もないささやかな小さな気付きの動物愛護週間もいいんじゃないかなと思いました。
そしてこれは私自身にも言えることだけど、どうしても言わねばならないと書かねばならないと思うので書きますが
餌やりさんが本当に野良猫のために動こうと思うなら
『今やってる行為は本当に野良猫のためになるのか?
周りまわって野良猫を近隣住民の迷惑の対象にしてるのではないか?
野良猫のためになるために自分の行動をどう変えられるのか?』
ということをしっかり考えて行動しましょう。
少なくともこれはアウトです。
猫たちを近隣住民の迷惑・憎悪の対象にしないためにも、
フードはお皿に。
後片付けを忘れずに。
後片付けまで手が回らないという状態なら、それは自分の分を超えているということです。自分の管理できる分だけボランティアしましょう。
ぶっちゃけ近隣住民の協力も支持も支援も得られなくてもいいんです。
それよりも
野良猫への悪い意味での注目を減らすこと
悪い意味で目を引かないことも大切だと思うのです。
人間は大抵は面倒ごとを嫌う生き物なので、迷惑をかけられなければアンチ以外は野良猫に目を向けません。
そして時に野良猫たちが安全にご飯をもらいつつ生きていくのに、そういう近隣住民の無関心な状態は必須だったりします。
と、書いてて耳が痛いわwww
気をつけねば、自分!
餌やりさんたち、くれぐれもよろしく!
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